【チャレンジ③日本語教育能力検定試験】第2話 過去問に挑戦!
前回は、試験に挑戦することを決めた経緯と、試験の調査について書きました。
無事に過去問を入手できたので、挑戦した結果報告です!
1.念願の過去問を手に入れた!
大きめの本屋さんに行ったら、関連書籍が色々と置いてありました。
ちょっと遠いですが、テキストなどを買う際には利用させていただこうと思います。
さて、公式の過去問題が毎年出版されていました。
1年度分、しかも解答なしでこの価格とはなかなか・・・
それほど受験者やテキスト購入者が多くないのでしょうね。
仕方がないことです。
日本語教育の底上げに役立てるようがんばります!
2.結果は・・・
全部で3部構成で、第1問は分野別の基礎問題。
得点:71/100
時間:55分/90分
意外と時間がかかるので、本番に向けてもっと素早く解く練習が必要になりそうです。
第2問は音声問題、つまりリスニングです。
得点:30/40
日本語のリスニングというあまり経験のない問題、
しかも内容が日本語学習者の音声を聴いて修正すべき点を分析する、
というようなものです。
これは面白い。
第3問は分野横断的な総合問題。
マーク:63/80
記述:10/20
合計:73/100
時間:85分/120分
第1問よりも解きやすかった気がします。記述問題を含めて教育現場経験が活かせる問題もあって助かりました。
ということで、総合得点は
174/240(72.5%)
合格ラインは毎年変動するようですが概ね70%程度のようなので、これからしっかり対策して臨めば合格に手が届きそうです。
初めての試験問題でしたが、解いていて面白かったです!
言語をメタ的に捉えるのが性に合っている気がします。
本格的に勉強するのが楽しみです!
3.次回予告:問題を解いたら必ず復習!
公式問題集には解説がないのですが、なんとKindle Unlimitedで解説本を発見。
何とありがたい・・・
ということで、解説を読んで復習し、課題分析を行います。
4.ここまでの学習時間
前回まで:17分
今回:3時間19分
合計:3時間36分
自分が主体的に学ぶチャレンジによって、同じように学びに挑む人たちの励みや希望・応援になれたら嬉しいです! 学びの成果を世の中に還元していきます!