農業における差別化と標準化
うむ。
共選でみんなで売るなら標準化し、
一定の規格で売る必要があるが、
個人またはチームで売ろうとすると他の作物と差別化し、
違いを見せないといけない。
求められるものが違いすぎる。
どちらも結果としてお金を得るということに繋がりはするのだが、道があまりに違う気がする。
何を目指してどういうものを作るのか、その何をハッキリさせないと中途半端なものになる。
私のビジョンは、
大衆に広く食べてもらえるようなものを作る。
かつ、これが自分のものだとわかるように。
ただ売ってその対価にお金だけもらうってなると、サラリーマンと何も変わらない。
どうせ農業やるなら面白くというのが根底にある。
でも生活していくには標準的なものをどんどん作って捌いて行かないといけない。
日々の生活を営むのも大事だが、作っているものを差別化しオリジナリティーを持たせ主張していくことも忘れず行って行きたいものだ。