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tommy_china
困った田舎のスーパーマーケット
私の住む街には歩いていけるところに一箇所スーパーマーケットがある。
ただし営業時間は10時半〜15時半
疑問に思った方も多いだろう。
なぜその時間帯で営業しているのだろう。
いくら田舎とはいえ、一番人が来ない時間帯ではないか?
12時オープン、18時半クローズや
11時半〜13時半&16時半〜19時半の2部構成などの方が良いのではないか?
マーケティングの素人の私でもそう思う。
使い勝手が悪すぎる時間帯だ。
しばらくして、訪問客も購入客もこれだけいませんでしたよと、閉店のための既成事実を作るためだけの時間帯に思えてならない。
もっと地域にあるスーパーなら地域の声を聞いて運営してもらいたいものだ。
どこにあるスーパーでも利益がない事には続いていかない。
売り上げが上がらない店はただ閉められるだけだ。
地域のニーズを把握していない
↓
利益が上がらない
↓
閉店
↓
住民困る
↓
人口流出
↓
衰退
田舎はそうやって衰退していく。
地域に根ざしたサービスを展開する企業は地域の声をもっと受け止めて欲しいし、そういう窓口を用意してもらいたい。
でも大体こういうことは田舎の実情を知らない、どこかの都市にある本部の人が決めていることなんですよね。
現場と机上の推論は違ってきますよね。
でも、そんなので自分の街が衰退していくのはとても困る話である。
これは反面教師。
地域でサービスを展開するなら地域の方とうまくやっていかないと行けない。
地域ビジネス。特に田舎では、難しいですね。