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生活費0で海外に滞在できるワークアウェイとは!?#1〜基本編〜

Hej🙌

最近は歴史的な円安の影響で海外旅行や留学になかなか行きづらい状況やと思うんですけど、基本的に生活費0で海外に滞在できるワークアウェイという制度はご存知ですか?
実は去年デンマーク(シェラン島)→ノルウェー→デンマーク(フュン島)の3カ所でワークアウェイをしながら2ヶ月間過ごしたんですけど、物価の高い北欧でも滞在中の生活費はなんと0円でした😲
そんな素晴らしいワークアウェイという制度について4回に分けて説明をしていきます📝

そもそもワークアウェイとは?

1日4〜5時間農作業やDIYのお手伝いをする代わりに無料で住居と食事をホストから提供してもらえる制度です。
滞在先を提供する側はホスト、お手伝いをして無料で滞在させてもらう側はワークアウェイヤーといいます。
ワークアウェイのサイトでの登録が必要で、アカウントは1人でワークアウェイをする場合は個人用、友人や恋人とペアでワークアウェイをする場合は共同アカウントであるカップル用アカウントを作成します。
登録料は個人用アカウントが59$、カップル用アカウントは1人49$で、アカウントは登録後から1年間有効です。
アカウント作成後は自分が滞在したいホストにメッセージを送ってアプローチをしていきます。
※ホストからワークアウェイヤーに是非滞在して欲しいとメッセージを送る場合もあります。

ホストは見つかるの?

私は当初2023年の7月から9月の2ヶ月間でデンマーク→ノルウェー→スウェーデンの順で2〜3週間ずつワークアウェイ先に滞在する予定でした。
1カ所目のデンマークは20カ所くらい、2カ所目のノルウェーは5カ所行かないくらいメッセージ送ったところで、それぞれ滞在の2ヶ月前にはホストが見つかりました。
しかし何故かスウェーデンは40カ所くらい送っても全然見つからない😱
諦めてデンマークの1カ所目に滞在する場所とは別の地域のホストにメッセージを送っところ、滞在可能と返信が来たので3カ所目は再びデンマークに滞在することになりました🇩🇰

ワークアウェイに必要なものは?

・交通費

→ホストの元に行く場合やホストの元から別の場所に移動する際の交通費はもちろん自己負担です。

•娯楽費

→ホストが提供してくれるのは基本的な食事となるので、お菓子やアルコール類や旅費などの娯楽費は基本自己負担となります。
※私が滞在していた場所では手作りのお菓子を振る舞ってくれたり、小旅行に連れて行ってくれたりなどおもてなしが手厚いホストが多かったです🙏

2カ所目のワークアウェイ先のオーナーと
作ったノルウェーワッフル🇳🇴
ローカルな家庭料理を堪能出来るのも
ワークアウェイの醍醐味です🍽️

•汚れても良い動きやすい服

→お手伝いは基本的にDIYや農作業など服が汚れる作業が多いです。靴は防水性がある長靴タイプのものがおすすめです。

1カ所目のワークアウェイ先で農作業を手伝う自分

•最低限の英語での会話力

→指示は基本的に英語かつ、ワークアウェイ先は田舎が多いので日本語を使う機会はほぼ皆無です。作業内容を書かれたメモを読み解いて作業をする場合などもあるので、流暢とまでは行かなくても、最低限英語で指示を理解したりコミュニケーションを取ることが出来る能力は必須です。 

3カ所目のワークアウェイ先に滞在中、近所のお祭りで
明るいおっちゃんに声をかけていただきパシャリ📷
田舎で日本人は皆無な場所だったので
珍しかったのだと思います。

•ホストへの手土産など※必須ではない

→私の場合正直農作業もDIYも初心者で不安も多かったので、ホストと打ち解けるためにお菓子を持って行きました。

私はコペンハーゲンの無印などで買った
日本のお菓子を渡しました。
現地で買うとかなり高いので可能なら
日本から持参する方がおすすめです。

•インターネット環境がなくても楽しめるもの

→ワークアウェイ先は田舎が多いのでインターネット制限がある場合もあります。私の場合3カ所中2カ所はインターネット制限がある場所でした。予めNetflixで動画をダウンロードしておいたり、本を持参するなどしておくと安心です。

ホストへのQ&A

Q.何故選んでくれたの?

A.以前日本人を2人ホストしたことあるがどちらも凄く礼儀正しくて勤勉で、日本人ワークアウェイアーには良いイメージがあった。(1カ所目オーナー)

A.娘が日本人に興味を持つと思ったから(2カ所目オーナー)

A.メッセージの時点で、自分のプロフィールに掲載していた猫について触れてくれたりと、使いまわしのメッセージではないと感じたから。皆んなに同じメッセージを送る人には基本返信しない(3カ所目オーナー)

Qホストをしていて大変だったことは?

A.英語が全く話せないフランス人カップルをホストした時はコミュニケーションが全然取れなくて大変だった。ビーガンの子をホストした時は、近所のスーパーに彼女が求める食材が売っていなくて大変だった。(1カ所目オーナー)

A.英語が全く話せないフランス人3人組をホストした時。居心地が良くなかったのか予定より早く帰ってしまった。(2カ所目オーナー)

以上がワークアウェイ〜基本編〜です。
次回は1カ所目のデンマーク•シェラン島でのワークアウェイの実体験について書いて行きます🇩🇰

Vi sees🙌

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