自己紹介★④★羊ヶ丘小学校の特色とその他の思い出〜北煌樹@Arther〜
おはようございます☀️
こんにちは✨
こんばんは🌙
北煌樹@Arther(ほくおうじゅあーさー)です
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前回の記事はこちら↓↓↓
本日は、私の小学の母校、羊ヶ丘小学校の特色や、その他の出来事、また青春時代のライフワークとなるもののキッカケなどを綴っていきたいと思います(^^)/
少し変わった運動会
転校した羊ヶ丘小学校はちょっとだけ一般的な小学校と違う特色がありました。
それは、
運動会が黄組・青組・紅組の3軍に分かれて行われる
アタ( ゚Д゚ ;;) 三 三 (;; ゚Д゚)フタ
というものです。
小学校の規模的には恐らくは比較的少し小さめの学校で、ひと学年3クラスでしたので、各1~6年の、
1組が黄軍
2組が青軍
3組が赤軍
となり、完全に組別対抗運動会として開催されていました。
因みに現在は少子化の波もあってか紅白の二つの軍で行われてるそうで、羊ヶ丘小学校名物(!?笑)の三つ巴運動会ではなくなってしまってるそう(´;ω;`)
私が6年生最後の運動会の時のこと。
ちょうど学校自体が25周年を迎える節目の年。
私のクラスは2組で青軍。
実は過去24回の運動会で、青軍はなぜか一度も優勝をしたことが無く、謎に1組の黄軍が一番優勝を収めていたという歴史がありました。
私は人一倍声が大きく、応援団を希望します。更には是非とも応援団長を務めたいと立候補します。
私のほかに手を挙げたのはなんと…
女の子!!ΣΣ(゚д゚)ファッ
その女の子は合唱クラブに所属しており、確かにかなりの声量の持ち主。
その他に手を挙げた人は居なかった為、私とその女の子から一人を選ぶ形となり、担任の先生の前で互いに声を張り合い、先生に決めてもらいました。
その結果……
見事にその女の子が応援団長となりました
(ToT)/~~~
そして私は副団長として応援団へと参加することに…(´;ω;`)ザンネン
そして迎えた第25回運動会
例年通り、黄組がトップを走り、次いで赤組が続く。我らが青組はやはり後塵を拝していく。
しかし…
運動会も中盤に差し掛かってきたころ、徐々に青組が勝利を収める競技が続き、ついにまずは赤組とほぼ同点に追いつき、追い越し、2位へと浮上!!
俄然青組は勢い付きます。
会場も長くいる先生方も、もちろん誰よりも青軍の生徒たちが大盛り上がり!!特に我々6年生や5年生などの上級生は今までのこの羊ヶ丘小学校の運動会の歴史を少なからず知っているため、なおさら盛り上がります。
後半戦もその勢いは止まらず、最後の6年生のリレー、4年生~6年生混合で行う総合リレーで勝利し、ついにトップ黄軍とほぼ同点に ΣΣ(゚д゚)!!
そして最後に行われる騎馬戦の勝負……
3つの軍に分かれて行われる羊ヶ丘小学校。
騎馬戦はなんと3軍いっぺんに集結し大乱闘戦で行われます。
我らが青軍の騎馬たちが次々と黄軍赤軍の帽子を奪い勝利していき、乱戦は青軍が勝利!!
因みに私は体が小さかったため、騎馬の中でも上に立つ役を仰せつかって、1騎は仕留めましたよ(*´▽`*)
さぁ、ついに最後の最後の戦い、選抜5騎による勝ち抜き戦。
乱戦で勝利した青軍と、2位だった黄軍での勝負。
勝負は一進一退の白熱した戦いが繰り広げられ、一戦一戦が開始される度に、会場中が緊張感という名の緊迫した静寂に包まれながら行われ、選抜されて各軍の命運を背負って戦っていた生徒たちは相当なプレッシャーがのしかかっていたかと思います。
いよいよ大将同士の勝負までもつれ込み、さらなる緊張感が会場を包みます。
そして……
(*´▽`*)
!!!!青軍の勝利!!!!
(*´▽`*)
その瞬間、
25回目にして初めての青軍の優勝
が決まりました。
いわば、羊ヶ丘小学校の歴史的瞬間だったのです。
私たち6年生にとっては最後の運動会で、更には25周年目という節目の年に歴代初優勝という快挙を成し遂げられたのは、本当に今でも忘れない、心に残る思い出となりました。
個人的に欲を言えば、優勝旗をぜひこの自分が受け取りたかったという思いは残りましたが...笑
学習発表会
地域や学校によって学芸会や生活発表会などとも呼ばれるものです。
各学校によってきっと内容などが違ったり、各学級や学年でそれぞれ好きなことに取り組んだりと形は様々かとは思いますが、羊ヶ丘小学校では一貫して演劇を行うこととなっていました。
私はなぜか、この演劇で役を演じることが大好きで、この時期になると嬉々として張り切って取り組んでいました。
4年生5年生6年生と有難いことに主役『級』の役を演じさせていただきました。
『級』と申し上げたのも、私の学年の先生方が色々と気を回したのかと思いますが、主役が一人だけという題材ではなく、4年生の時は主役級の王様という役を2人にし、舞台上で立ち回る王様と、舞台斜め下あたりに組まれた小さな台の上で演じる王様と(どちらの王様も劇中としては同一人物)、二人で分けて一つの役を演じる、という工夫をし、
5年生の時には、7人の海賊という(たしかそんな題名だったというあいまいな記憶(笑))題材で、海賊役の7人が主役、という内容。
6年生の時にいたっては、所謂『主役』という役が無い題材で、題名は忘れてしまったのですが、縄文弥生といった石器時代から現代へと時代の移り変わりが描かれたような内容だったため、よく言われる『全員が主役』というものを地で行くようなものでした。
6年生の時の私の出番は石器時代の役で、それを両親に話すと、私の両親も少し変わり者で(誉め言葉です(笑))周りと同じじゃつまらない(特に父がそういう性格で私も類にもれずそうでした(笑))し石器時代の人間はもっと汚れた服を着ていただろう、と言って、役で着る衣装をコーヒーで汚し、リアルな汚れを衣装に施したのです。
ただまぁもちろん、しばらくはコーヒーの香りが取れずに苦労した覚えはありますが、おかげで先生方や当日見に来ていた保護者の皆さんには目論見通り目立って見えてくれ、大変ご好評をいただき、ちょっとだけ得意になっていました(*´▽`*)アハッ
そんな折り、6年生の時に担任の先生に職員室へと不意に呼ばれます。
基本的に成績も悪かったため、もしかしたら何か勉強のことで注意を受けるのではないかと内心大分ドキドキしながら職員室へ向かい、担任のデスクまで行きます。
いったい何の話だろう...(;´・ω・)
そして、担任の口が開きます。
担任:「○○(←私の名前)、演劇、好きか。」
私 :「はい、好きですが...(・_・;)」
担任:「もし本格的にやりたいと思うなら、知ってる劇団があるから、行ってみないか」
私 :「へ...?(・_・;) 劇団…ですか…?(・o・;)」
担任:「前から思ってたんだが、お前、サッカーよりもこっちのほうが向いてるし生き生きしてるって思ってたから、どうかなと思って」
私 :「え、そうだったんですか(;^ω^)笑 有り難うございます」
担任:「いやもちろんな、正直お金も多少かかることだから無理にという話しでもないけど、お前の親ならきっと協力してくれるんじゃないか?」
私 :「あ、はい、そうですね。ちょっと、話してみます('ω')」
というような話しだったのです。
因みに当時の担任は私がサッカー少年団にいた時の監督(笑)
サッカーを辞める時も、もう少しなんだから最後まで頑張ってみないか?と引き留めてくださってもいました。
生徒一人一人の特徴や興味のあることをしっかり見てくれ、それに適した話しをしてくれる、とても素敵な先生でした。
サッカーを辞め、クラスでも余されていて、自分に自信も持てずにいて、塞ぎがちになっていた自分にとって、もしかしたら輝ける可能性があるかもしれない場所に導いてくださろうとしてくれていたことは、幼心にもとても感動と感謝の気持ちを抱いたことを覚えています。そんなこともあり、その時の担任の先生は私の中で勝手ながら恩師と思っており、結婚式にも呼ばせていただき、祝辞をお願いしたほどです。
もちろん先生は快く引くけて下さり、有り難いお話しを頂戴しました。
その時の話しはまた追々…♡笑
では、その、先生からの話しがどうなったかというと、もちろん親には話しをしました。ただ、前回の自己紹介③で綴らせていただいたように、その時には引っ越しをしなければならないという話しがすでに出ており、どこに引っ越すかも決まっていなかった為、保留のまま卒業を迎えてしまいました。
ただ...
全く別の形で、私はその演劇の道へと進むことになります。
そのお話は、また次回の自己紹介にて...♡
自己紹介⑤へ続きます😊
お楽しみに(*´▽`*)
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それでは
有り難うございました
٩( 'ω' )و
令和3年8月吉日 北煌樹アーサー
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