ほくさつマグマです🙂
北薩のイチ推し店情報を全国に発信するイチ推しマグマ企画。今回のイチ推し店は『和の時パル』さんです😊
『和の時パル』さんの創業は1981年。姉妹であるお二人は、その年に薩摩川内市向田町でハンドメイドアイテムの店舗を初めて開店します。
現在は、2003年に店舗を移した田崎町で店舗を営む姉の上別府 由美子さんと妹の吉満 真利子さん。43年の長きにわたりハンドメイドアイテムの製作事業に深く携わってきたお二人にお話を伺ってきました。
多忙だった過去に感じるのは確かな充実感
「多くの仕事に追われてばかりの毎日で、自分たちがいま何をしているのかさえも見失う程の時期もありました。今では肩の力を抜いて気軽に取り組むことができています」と過去の苦労も笑顔でお話しくださるお二人です。
43年にわたるハンドメイド製作の足跡さえも聞こえてきそうな店内で、まずは創業時のエピソードをお伺いしました。
1981年に向田町のアーケード街で洋裁店をオープンしたとのことですが、そこにはどのようなきっかけがあったんですか?
開店当初の商品を思い出す時、特に印象に残っているものは何ですか?
店舗販売だけではなかったとお聞きしていますが、他にはどのような事業を展開なさっていたんですか?
それを聞くだけで当時の盛況ぶりが伝わります。
要望 ⇒ アイデア ⇒ 提案のサイクルがパルのスタイル
専門的な知識や技術を深めたい場合、例えばYouTubeなどのデジタルコンテンツを活用できる時代になりました。それがなかった当時というのは、専門家からの学びや専門書を読むこと以外にどのような手段がありましたか?
目で見て耳にしてきたことの価値が大きかったわけですね。
手づくり洋裁教室の運営にもそのスタイルの影響はありますか?
予約不要で参加OK 退会済みという考え方をしない気軽な洋裁教室
43年前から運営されている手づくり洋裁教室についてですが、いまの生徒さんは週に何回ほど通われているんですか?
突然いらっしゃるケースもあるということは、予約制ではないんですか?
生徒さんの製作意欲を最優先されているんですね。
これまでも今からもお客様と同じ歩調で進める店舗運営
今でも多い時で8名ほどの生徒さんが集まる和の時パルさんの洋裁教室。現地仕入れや販売などでもまだまだお忙しそうなお二人です。今後の店舗運営についてもお聞きしました。
多忙な時期を力を合わせて乗り越えてきたお二人ですが、今後はどのような店舗運営をお考えですか?
これからも引き継いでいきたい想い
最近では、デジタルで作成したコンテンツを気軽にデジタル上で販売できるようになった背景もあって、製作意欲を持つ方が増えていることを感じています。リアル・バーチャルのいずれであれ、製作に関して引き継いでいきたいものはありますか?
大変な時期を必死になって乗り超えたからこそ生まれる今の心の余裕。お二人への取材を終えて一番に抱いた印象はそのようなものでした。
店舗の商品を眺めていると、偶然にもこのような商品がありました。枠組みに囚われないで欲しいというメッセージを端的に表しているように感じますね。
世界でひとつだけのオリジナルアイテムの製作にご興味をお持ちになったら、まずは和の時パルさんでご体験を。お気軽に足をお運びください😊
手づくり洋裁教室の体験に関する詳しい情報はこちらです👀
[開催時間]
毎週「月曜」「木曜」「土曜」に以下の時間帯で開催しています
▷ 月曜日・木曜日 10:00~12:00
▷ 土曜日 14:00~16:00
祝日の場合も通常通りの開催しています
[1レッスンあたりの時間と教室代]
▷ 1レッスン2時間
▷ 教室代1,000円(税込)
▷ 都度のお支払い(所定の月謝なし)
[参加方法]
事前のご予約は不要です。開催時間内に教室まで直接お越しください。
住所:薩摩川内市田崎町51-4