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北大文芸部:note更新を再開
こちら国立大学法人北海道大学文芸部
こんにちは、北海道大学文芸部です。
先の投稿を見ますと、21年10月とあります。グレゴリオ暦では現在23年12月。実に2年と2ヶ月ぶりの投稿となるわけで、ご無沙汰しております云々。
コロナウィルスの騒ぎも一定の落ち着きが見られました。部としても、もっと文芸部の活動を知ってもらいたい欲がむくむくと心の裡で大きくなっています。それに、部を活性化したいという想いもあります。
とにもかくにもそういうわけで、「今後はNoteも活用していきたいね」という話になりましたから、こうしてNote更新を再開したわけであります。
本来ならばNoteの更新はずっと後になっていたはずなのですが、年明けにはその話も立ち消えになっているだろうという雰囲気だったので、かなり強引に一部員たる私が再開した形になりました。
問題の所在
では具体的に何をするのか、という問題が迫ってきます。
偉大なる先人の轍を見てみますと、「部会であれこれした」というような記事がありました。また、我々文芸部が夏冬と年二回発行しております部誌「想」のPDFを掲載しています。
そういうわけで、利用法について以下のようにまとめることができます。
①部会記録媒体としての利用
②部誌配布媒体としての利用
したがいまして、今後は「部会企画議事録」等を主軸として、文芸・広報活動に努めようと思います。
また、これまで発行されました部誌についても順次公開を検討しておりますので、続報を待ってください。
そのほかにも、部員によるエセーといった文芸の範疇に入るような記事も更新出来たらよいですね(とはいえ、表立った反応は見られないでしょう。Note上での文芸活動展開がいかになされているか、他大文芸部さんを参考にしようと思います)。
結びに代えて
まあ、こうやって馬鹿みたいにただ漫然と文章を書くだけでは面白くもなんともないので、雑学にも満たぬ塵学(今考えた)を紹介し、以て当投稿を締めたいと思います。
俗に我々は北大文芸部と呼ばれ、そして我々もそう呼んでいますけれども、北海道大学を公文書で略す時は海大というんです。北大は東“北大”を指すんですね。
ゆえに公文書において、我々のことは海大文芸部と呼ぶのが正しい。
ともあれ、北海道大学=北大という略称はかねてより民間で使われておるので、東北大学文芸部の方は東大文芸部とも北大文芸部とも略せぬ、辛く、厳しい状況に陥っていることは否めません。東北大学文芸部の方にはこの場で謝罪しておきましょう。
以上。
追伸
部員不足によって休部状態だった東北大学文芸部は、22年になって大学からの承認を得られ、学友会に無事入ったそうです。23年には東北大学文芸部賞という文学賞(賞金一万)まで開設するなど精力的な活動を行っています。
大追伸
先日、「北大文芸部」でX(旧Twitter)上を検索してまわっていたのですが、なんとくだんの「東北大学 文芸部」さんが「当部について触れていただいています」と本記事を引用しポスト(旧ツイート)されていることに気づきました。あやば、と思いましたけれども、批判的文脈で取り上げられているようでなかったため安心いたしました。東北大の文藝部さんとはコラボしたいとわたしは前々から考えておったので、これを機に何かが動くとよいです。
文責:白河庶務