朝までディレクションとか 2024年06月14日

金曜日の夜から朝までウェビナーを行う、
朝までシリーズにディレクター版が登場したので、
アーカイブありの有料版で登録しました。

内容がもりだくさんなので、
感想と気になったことだけコメントしています。

■スキルの差を埋め、安定した高品質を担保する社内クオリティ会議
民野 翔吾さん

→クオリティ会議という
 ワイヤーフレームの会議の仕方でした。

■関係性としてのディレクション:相互行為がつくりだす方向づけのダイナミズム
井登 友一さん

→direction=方向づけること
→社会構成主義
→社会構成主義的ディレクション
→ディレクターの役割はなにか?
 (オーケストラとジャズバンド)
  ・ビジョナリーであり、
   ファシリテーターであり、
   オーガナイザーである。
→プロジェクトの進行形をつくり出すデザイナーである

■リブランディングからサイトリニューアルまでを一貫して行う方法
益子 貴寛さん

→リブランディング=ブランドの世界観やCIの再設計
→カルーセルには一時停止ボタンをつけましょう。

 
■プロジェクト進行を円滑にする!チームに一体感を与えるコミュニケーション
野澤 美子さん、中岡 慎介さん(コンセント)

→人間だもの
→リアクションで応える
→聞いてるよ!を伝える
→共通の話題を作る(アイスブレイク)
→発言しやすい状況をつくる
→ホメと感謝をちゃんと伝える

■「具体的な方向性は何も決まってないけど、いいサイトを作ってほしい」と言われたときのディレクション
西 真如美さん

→担当者がWebサイト制作をした経験がなく、
 何から手をつけたらいいのかわかってない
 (一番平和なパターン)
  →サイト制作の流れを共有する

→「サイトを作ること」が目的になっている
  →本質的な議論をする前いやることが決まってしまっている
  →クライアントと一緒にRFPを作成して、サイト制作のゴールを決める

→過去の経緯や社内外のしがらみから、できないことが多くて迷走いている。
  →多忙
  →制作会社目線で「こういうやり方がいいのでは?」という提案をどんどん出す

■誰も触れたがらないけど、みんながハッピーになる、ぶっこわしディレクションのポイント
後藤 誠さん

→ぶっこわりの定義
  →プロジェクトの受注を回避する
  →プロジェクトの中断や終了の調整を行う

→3つのぶっこわしポイント
 #1 お問い合わせ・相談フェーズでのぶっこわしポイント
→このフェーズでは危険度察知のための、与信的なリサーチが大切

 #2 デザイン案確認フェーズでのぶっこわしポイント
   →このフェーズで調整が困難な場合はプロジェクト中止もやむなし。

 #3 校正フェーズでのぶっこわしポイント
  →このフェーズでのプロジェクト中止はかなり低い
  →続けることだけが正義ではない。中断することも正義

■散らかりがちなプロジェクトをまとめる!収束的思考を使ったディレクション術
金子 夕紀さん
  →金子さんからは収束的思考を考えたディレクションを紹介。

■日常に潜んでいるディレクションのヒント
川口 智士さん

→川口さんからはUX視点での観察方法が。

■ヒアリング力アップの秘訣は「想像力」にあった?! 相手の置かれた立場や状況を抑えたプレゼンのコツ
待島 亘さん

→プレゼンテーションのお話でした。

■案件の「成果」と「対価」を最大化する!正しいゴールを設計するためのディレクション思考
松尾 茂起さん

→ゴール設計のお話でした。
→コンコルド効果に陥ってはいけない
→ゴールを疑う

■これが知りたかった! WordPressサイトの制作から運用までの全体像と押さえるべきポイント
大串 肇さん

→割愛

■ブロックエディタになった最新のWordPressの設計ディレクション
長谷川 広武(ハム)さん

→割愛

■明日から使える!プロジェクトの手戻りをなくすアジェンダと議事録作成のコツ
金子 大地さん」

→アジェンダ、議事録の書き方でしたが、
 これはかなり現場で鍛えられました。

■お客さまの根っこを支え、強化するneccoのヒアリングとコンセプトづくり 〜デザイン前のディレクション〜
阿部 文人さん

→ヒアリングシートは書くのが大変。

■デザイナーからディレクターに転身。キャリアチェンジは正解だったか?
宗安 沙希恵さん

→僕もデザイナーからディレクターにキャリアチェンジしたので、
 よくわかりました。

■今後に活かせ!プロジェクトに臨むときに心掛けていること
タケさん

→僕はちゃんとやってました。

■ディレクター1年生が向き合う プロジェクト進行における「段取り」の重要性
D子さん

→ゲームを題材にしてディレクションの進め方についてお話されてました。

■現場で言われるこの一言、ディレクターならどう切り返す?
名村 晋治さん

→とてもタメになりました。

■プロジェクトを円滑に遂行するためのクライアントに寄り添うコミュニケーション
池宮 愛児さん

→クライアントへの向き合い方をお話。
→名村さんと通じるものがありました。

■ディレクションにおけるビジネス理解の重要性
山本 純一さん

→クライアントの情報についてまとめるお話でした。

■脱・ディレクションの常識 ~クライアントへのワイヤーフレーム提出を廃止したことで生まれたメリット/デメリット~
田口 真行さん

→ワイヤーフレームは設計段階の合意形成
→エンタミナではワイヤーフレームを作らなくなった。
→設計段階の合意形成は保険にならない
→ワイヤーフレームを見たいクライアントもいる。


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松崎 希  │  隣り合わせの灰と青春
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