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山梨大ADP 当事者内省 2025年02月01日

午後のワーク

郷先生から合宿の目的について説明

次にコーディネーターの本田さんと、
都留市役所総務部企画課 森嶋昭人さんから、
都留氏について紹介いただきました。

▼都留市について
 東京から高速で1時間くらい
 バスで80分
 
▼どんなところ
 ・山に登ればどこでも富士山
 ・湧水が豊富
 ・都留の水道も湧水
 ・乃木坂46のPV
 ・テレビ朝日「にじいろカルテ」
 ・シン・ウルトラマン
 ・程よい田舎町
 ・都留市フィルムコミッション

▼都留氏の人口について
 ・人口 :31016人
 ・若い人が多い
・市内に大学が3つある
 ・12%が大学生
 ・30〜40代の人口が少ない
 ・大学を卒業しても都市部に流出している
 ・1%くらいが都留に留まる

▼都留市がやってきた人口対策について
 ・日本版CCRC
 ・高齢者の地方移住のニーズ
  地方への流れづくり
 ・2019 第2期町・ひと・しごと創生総合戦略
 ・生涯活躍のまち
  シルバー産業の構築
  単独型居住プロジェクトゆいま~る都留2019年9月~
 ・田原交流センター(nicot)
 ・都留市総合運動公園の整備
 ・大学関連施設つるフィールド・ミュージアム

▼その他関連した取り組み等
 ・一般社団まちのtoolbox について
 ・地域再生推進法人一般社団法人まちのtoolbox
 ・IT講師チャレンジコース
 ・伝統織物文化を活用した傘で地域活性化
 ・生涯活躍のまち・ビジネスプランコンテスト
 ・やまなし地域課題起業支援金事業事務局
 ・大学コンソーシアム
 ・富士急行株式会社、都留文科大学と持続可能な
  地域づくりの推進に関する「連携協定」の締結
 ・プロボノ活動が企業版ふるさと納税へ
 ・結果:1%くらいの増加

 ・日本人の減少は世界中に前例が無く、先が見えない状態
 ・山梨県:人口減少危機突破宣言
 ・スターバックスを誘致しろ(絶対来ないけど)

▼これからの都留市の人口減少の対策について
 ・「第6次都留地長期総合計画」の計画期間が2016年から2026年
 ・「第6次都留地長期総合計画」の計画の事業を実施しながら、
  次期の計画を策定していく状況
 ・カナデビア、都留市で水電解スタックを量産、年産1GW

▼人口減少に対して
 どのような対策を行っていくべきか

 ・EBPM
(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング)
とは、
経験や直感、お気持ち、声の大きな人の声
ではなく、
データや合理的根拠をもとに政策を
立案することです
エビデンスに基づいた人口減少対策について
考えてみましょう

▼自然減について

▼自然増について
 ・人口増と婚姻関係には因果関係がある
 ・「保育園落ちた日本死ね」から8年
待機児童数は約1/10に
でも出生数は?

今から出生率をあげても「10歳の子供」はもう増やせない
今から出生率をあげても「1歳の子供」はもう増やせない
 →これは「予測」ではなく
  今後10年「確定」している未来

最期に
人口減少の話をしてきましたが
人口が減ってている今、
否が応でも「量より質」
を示していかなければならない

 ・PISA2022の結果

 ・若い世代ほど多様なメディアを使いこなし
  当たり前のように情報がオープン化

ということで都留市のお話でした。

■合宿のお話し
 14:45再開

 本田久仁子さん
 認定ワークショップデザイナー

▼チームワークビルディングのワークショップ
 ・得意技
 ・苦手なこと
 ・貢献できること
 ・価値観

を考え、付箋に書いて張って共有。

▼スケジュール
 インタビューはnicot内で実施
 レクリレーションはインタビューの共有

■活動計画&インタビュー設計

野口さんにバトンタッチ

そこから怒涛のワークが進みました。

・課題について議論
・仮説の設定
・タスクの洗い出し
・インタビュー計画

▼インタビュー
二手に分かれて、
インタビュースクリプトとスケジュール作成。
僕は太田さんとスケジュール作成

その間、インタビュイーは誰になるか事務局が調整し、
決定(社会人2名、大学生1名)

▼山梨合宿前最終確認

スケジュール、代金、持ち物などについて共有があり、
今日の授業は終了しました。

合宿たのしみだなー

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松崎 希  │  隣り合わせの灰と青春
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