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修養科潜伏日記 78日目 天の定規

5時25分起床。

ついに今日から朝づとめの時間が6時になりました。

余裕なはずだったのですが、昨日は夜中に起きて日記を書いていたので、朝めっちゃしんどかったです笑

あの生活はダメですね。

【スケジュール】

午前:おてふり、教祖伝ねりあい、教典
午後:鳴り物総合練習


自分は間違う


今日の教祖伝ねりあいの授業では、「天の定規」の逸話を元に、
「自分が天の定規に合わせられているか」
「天の定規に合ってないなと思う事はあるか」
といった事についてねりあいました。

逸話の内容はこちら↓

天の定規
教祖は、ある日飯降伊蔵に、
「伊蔵さん、山から木を一本切って来て、真っ直ぐな柱を作ってみて下され。」
と、仰せになった。伊蔵は、早速、山から一本の木を切って来て、真っ直ぐな柱を一本作った。すると、教祖は、
「伊蔵さん、一度定規にあててみて下され。」
と、仰せられ、更に続いて、
「隙がありませんか。」
と、仰せられた。伊蔵が定規にあててみると、果たして隙がある。そこで、「少し隙がございます。」 とお答えすると、教祖は、
「その通り、世界の人が皆、真っ直ぐやと思うている事でも、天の定規にあてたら、皆、狂いがありますのやで。」
と、お教え下された。


僕がこの逸話を読んで思う事は、

「自分は間違う」

という事を、強く教えられているような気がします。


その理由を説明すると、
飯降伊蔵(以下飯降氏)は教祖から

「伊蔵さん、山から木を一本切って来て、真っ直ぐな柱を作ってみて下され。」

このように言われたわけです。

真っ直ぐな柱を作るって、相当な労力がかかると思います。

ましてや教祖から直々に言われたのであれば、気合も入りますよね。

その労力は柱を作る前から始まっていて、
まず飯降氏は、教祖が求められている、真っ直ぐな柱が作れそうな木を探すところから始めなくてはいけません。

探すだけでも時間がかかるのに、その木を切り出して製材するとなれば、相当な時間がかかる思います。

それだけ時間をかけて作った柱で何かを作るのではなく、ただ定規を当てさせて、隙間があるか確認をするだけで終わったわけです。

普通の感覚なら
「それだけで終わり!?!?」
と思っちゃいますよね。

労力と見合ってないですよね。


更に想像を膨らませると、
おそらく飯降氏は教祖に言われる前から、
すでに自分で柱に定規を当てていると思います。

だってそうしないと、そもそも真っ直ぐな柱は作れません。

定規を当てて印を付け、
それを切り出し、
鉋をかけて、
真っ直ぐな柱を作ったと思います。

自分は真っ直ぐと思って作ったのに、
神様の言われる通りにすると隙間がある。

使っている道具は同じなのに、自分の目線と神様の目線で全く違う結果になる。

これはかなり衝撃的な体験だと思います。


この経験を自分のものとして疑似体験した時、

「自分は間違う」
「神様の思召通りにしていると思っているのに間違う」

こう言った事が強く感じられました。


ですから僕は改めてこの逸話を読んで、
「自分は間違う」
という事を、強く教えられているように感じたのです。


持つべきものは師匠


実は、前々から相談を受けていた問題が、自分ではどうしたら良いか分からない状態になってしまったので、本日久しぶりに師匠に相談しました。

「神様だったらきっとこう思われる」
と言う事を、自分なりに考えて相談者と連絡を取っていましたが、
「本当にこれでいいのか?」
と自分を信じきれなくなったからです。

なぜ信じられなかなったかと言うと、
「天の定規に合わせる」と言っても、そもそも
「自分が思う天の定規が正しいのか問題」
が発生したからです。

こういう時に、頼れる師匠が居てありがたいと心の底から思いました。


今日は「授業の内容」と「現実の問題」がリンクしていく面白い体験をした日でした。


おまけタイム


どーも!ついに後継者が見つかるかもしれない男
ほこりまみれの信仰者こーせーです!

ふりかけチャレンジの後継者が全然見つからないので、僕の代で終わりかなと半分諦めていました。

でもふりかけは配り切らないといけないから、配るだけならしてくれる人を2人確保していたのですが、ここに来て急展開です。

今日もある人に声をかけたところ
「やってみようかなって言ってる人がいるから、もしその人がやらなかったら私がやろうかな」
と言ってくれたのです!

なんと控え選手付きで後継者候補が見つかりました😳

その喜びのツイートがこちら↓


ということで、続報ご期待ください!


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!


ほな!


ふりかけチャレンジ後継者募集!!


ふりかけチャレンジを引き継いでくれる方を募集してます。

修養科975期の方で、
「修養科生にふりかけを配りたい」
と言う方からのメッセージをお待ちしています🥺

(噂の人、この日記を読んでいるのなら連絡待ってるよ)

Twitter、Facebook、インスタのDMより連絡してください!


ふりかけ募集してます


「クラスの修養科生」と「子連れの修養科生家族」にふりかけを配ってます。

皆さんから頂いたふりかけは、予想以上に大変喜ばれています。
(子供もテンションアゲアゲです)

本当にありがとうございます🙇‍♂️

ふりかけをカンパして下さる方は、
〒632-0071 奈良県天理市田井庄町604 高岡詰所
坂本幸成

↑までよろしくお願いします🥺

もしくはこちらで購入していただいてもいけます↓


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