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【ハイスト】歴史カードゲームとAI生成画像 実際の授業風景 Vol.3

授業デザイン

・5分間 ガイダンス
・10分間 歴史上の人物をシートで調べる
・10分間 CanvaのAI機能で人物の画像を作成
・10分間 ハイストのサイトを使って歴史カードを作成
・5分間 グループで作成したカードを共有
・10分間 グループの代表がクラスで発表

ワークショップのデザインについてはこちら↓

「CanvaのAI機能で人物の画像を作成」までの過程はこちら↓

ハイストのサイトを使って歴史カードを作成

ハイストリーのサイトを開きます。

ハイストリーのサイト↓

ハイストリーのサイトから歴史カードを作成できます。

サイトの右上の「もっと楽しむ」をクリック。
オリジナルカード」をクリックします。

下の項目を変えると上のカードが項目も変わります。

このように簡単に素敵な歴史カードが作成できました!

グループで作成したカードを共有

グループで自分が制作したカードを見せ、どのようなこだわりで選んだり作成したのか、を共有します。

そしてグループの中で代表者を決め、クラス発表へと移ります。

グループの代表がクラスで発表

力作揃いで驚きました。
AI画像も、販売できるのではないか?と思うくらいの出来でした。

それぞれの生徒が思いをもって制作しているので、熱く歴史カードの人物について説明してくれました。

歴史カードの絵柄のテイストも、それぞれ全く異なるところが面白かったです。

放課後の草薙フューチャーセンター

放課後にはメソッド(サークルのようなもの)の草薙フューチャーセンターにハイストメンバーも参加していただきました。

最初にハイスとメンバーから、どのように歴史カードゲームの会社を起業したのかお話をしてくださいました。

そして歴史カードを作るグループと、カードゲームで遊ぶグループに分かれてワークショップがスタート。

カードゲームを体験するグループ

男子も女子もとても楽しそうにゲームに没頭していました。

歴史カードを制作するグループ

周囲と協力しながら素晴らしい作品を作っていました。

1日のスケジュール

・朝、学校に配すとメンバーが来校
・1限 高校2年生の日本史探究・世界史探究3クラス
・3限 高校1年生の歴史総合
・5限 中学3年生の社会
・放課後 草薙フューチャーセンターでワークショップ

とても長い1日でしたが、生徒も教員も素晴らしい経験をすることができました。

今回制作した作品は後日回収し、ハイストメンバーと教員で優秀作品を選び、ハイストリーが実際の歴史カードとしてカード化してくれるという素晴らしい約束をしてくださいました。

生徒たちからどのような作品が提出されてくるか、とても楽しみです。

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