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Deal with it.

僕のオーストラリア人の上司が言っていた言葉がある。僕が彼から聞いた言葉の中で気にいってるもののひとつだ。「Deal with it. 」意訳すれば、「取引しろ」というところか。

カジノでディーラーがトランプのカードを配る。またはババ抜きをする。このイメージだろう。ルールを守りつつ取引しよう。成立させるのだ。

僕たちの世界は2020年よりcovid19が始まり、2022年4月の現在まで多大な影響を世界に広げている。これとも取引をする。

日本の近隣には共産主義ないし絶対君主制めいた国々がある。これとも取引する必要がある。

世界には巨大なIT産業の会社があり、テクノロジーは社会に組み込まれている。取引しよう。

日本は高齢化を迎え、人口は減ってゆく社会だ。経済もまだ強いが、ゆるやかに経済力も変化している。これとも取引しよう。

教育は大きく変わることなく、かつての経済成功を範としたシステムが続行されている。これも取引しよう。

金融の力は強大で、金融のテクノロジーを使っていくつかの大金持ちがさらなる金融ビジネスを拡大させようとしている。取引しよう。

戦争、陰謀論、フェイクニュースなどtvやインターネットの情報が多くなる。取引しよ

Deal with it.

僕の好きな言葉だ。多くのことがらと適切な距離で、取引しよう。今持っているカードは何だ、今日ひけるカードは何だ。それらを活用して、知識と知恵で現実と適切な距離で相対することにしよう。

データで見れば、世界は良くなっているだろう。3次の世界大戦はまだ起きてはいない。起こるまえに、話し合って取引しようよ。取引が大切だ。

今日はくもり。少しだけ雪もふったみたいだ。気温は高め。コーヒーを飲んで、今日の予定を考えてからお仕事しよう。ではまた。

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