ジャパンカップ

かなりの好メンバーが集まりましたJC!
1週前追い切り。

まずはカラテ。全体時計は坂路で50.8。ラスト12.5。すみません。どの馬と併せたのか知りませんが、テンから出していかないとこの全体時計はでませんね。一杯に追っても前に出ない感じから、イマイチです。

シュトルーヴェ。美浦のウッドで82.5-65.5-50.5-36.1-11.2でした。直線に向いてから一杯に追われ、堀厩舎らしい、1週前にビッシリとやる、という感じです。間隔は空いていますが、まあまあ仕上がっている印象です。今週の追い切りが楽しみですね。

シンエンペラー。栗東のウッドコースで追われました。全体時計は素晴らしいものです。ただ、上に上に走る印象で、追われてからの反応は上々でした。海外遠征帰りではありますが、さすが矢作厩舎ですね。レースに出て恥ずかしくないレースはできると思います。

ジャスティンパレス。栗東坂路で51.6-12.5。
3F目が12.0ですので、逆時計ですね。ただ、走りに力強さがあり、天皇賞の最終追い切りは単走だっただけに、併走馬がいたらこれくらいは楽に出る時計です。良い一週前でした。終始持ったままで、状態は良いと思います。

スターズオンアース。美浦ダートコースで81.3-50.6-11.3。
川田騎手が跨っての一週前追い切りでした。ドバイ以来のレースとなりますが、順調に仕上がっています。持ったままでこの時計が出るあたりはささが能力のある馬です。川田騎手ともしっかりとコンタクトがとれており、レースで力が発揮できる状態です。

ソールオリエンス。こちらも馬也でしっかりと時計が出ていて、状態のいい証です。今では右回りでもしっかり走れると思いますが、左回りの方が元からいい馬です。前走の天皇賞より状態は上がっていると思います。

ダノンベルーガ。一週前にしっかりと追ってきました。追ってからの反応はまずまずで、距離が伸びてどうなのか?という疑問があります。この一追いでどこまで変わるか?天皇賞の時の方がいい状態だったと思います。

チェルヴィニア。全体的にはそこまで速い時計ではありませんね。ダートコースだったのもあると思いますが。前走の出来にはあると思います。ただ、馬の息遣いや脚の回転からみても、ここまでの時計を出していると思いません。タイムを隠してみてみたら、最後の2Fから1F目なんかは、13半ばくらいの脚さばきです。それでも12.6で出ますから、能力が相当高そうです。斤量の差もありますし、好勝負になる1頭です。

ドゥレッツァ。追い切りからは折り合いに不安が残ります。直線に入ってから追われるも反応は微妙。このメンバーに入ると好勝負できるとは思いません。最終追い切りでジョッキーが乗ってどこまで手の内に入れらるか見所です。

ドウデュース。栗東のウッドで長めから追われました。武豊騎手が乗って、反応半端ないです。筋肉量も追い切りから迫力のある動きが伝わってきました。元々叩いて良いタイプですし、休み明けの今回の方が間違いなく状態は上向きです。追ってからの反応も抜群です。ハーツクライ産駒ということもあり、前走の天皇賞からまた更に成長しているように思えます。

ブローザホーン。美浦の坂路で追われました。吉岡厩舎ってなんで長鞭で乗るのですかね?詳しい方いたら教えてください。僕なら、長鞭持って乗りますけど。角馬場で使っているんですかね?
反応もイマイチ。併走馬にも遅れをとっていて、宝塚記念の状態には戻っていませんね。坂路ではあまり動く馬ではないのですかね?

プラダリア。最近見た中で1番動いてないです。
このメンバーに入ると厳しそうです。

1番良く見えたのはドウデュース。
次に良く見えのはスターズオンアース
チェルヴィニア。ソールオリエンス。ジャスティンパレス。シンエンペラー。

また、今週最終追い切りも含めて出しますのでよろしくお願い致します!

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