どうしてイベントをするのか。なぜ来てほしいのか。
SNS各所でのお知らせを終え、フライヤー作成を終え、あとは当日までの１か月間で地道に足を運び人と会い、イベントのことを知っていただくしかないなぁと感じている今日この頃。
いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。
ヒーリングスペースAN代表、Elicaです。
江ノ島を拠点に活動され、北海道出張も多くされているLight Center ネフェルのゆかりさんにお声がけいただき、7月24日札幌でようやくAN姉妹でのイベント出展が実現することになりました。（じつは5月に仙台での初出展予定があったのですが、諸事情あり姉妹での参加が出来ませんでした）
イベント開催までの過程において、どんなことが起きどんな出会いがあるのかが楽しみのひとつですし、何をやってもこれまでのフツーの職歴にはない新しさ。しかもどんな成功も失敗も私オリジナルのチャレンジなので、今サイコーにわくわくしています…！
とは言え、私ひとりでわくわくしてても始まらないよね（笑）、っていうか、ご用意した告知ページだけでは、初来場の方にはまだまだわかりにくい。
イベントの内容や主旨が伝わっていない部分も大きいと思うんです。
ゆえに、このnoteを書きました。よかったら参考になさってください。
今の私が書ける範囲でのイベントへの想い、来ていただく方へのメッセージなどもまじえつつ、書き綴ってみたいなと思います。
私が届けたいもの
「ヒーリングスペースAN」として姉妹が当日イベントでお届けできるメニューは、エンソフィックレイキとＤＮＡアクティベーション、それとＤＮＡアクティベーション体験特典の無料タロットリーディング。この３つです。
そのうち私自身ができるのは、今のところエンソフィックレイキしかありません。
来月になるともうひとつ増やせる予定ではあるけれど、それでもぜんぜん少ないし、万人ウケを狙えるメニューでもないと自分では思っています（笑）。
やっぱり占いとかチャネリングに、みんな興味ありますよね。私もたぶん来場する立場だったら占い一択かもしれないな～、なんて正直思うし、実際に今回のイベントメニューでもある占星術も、チャネリングも、そしてDNAアクティベーション体験特典となっている無料タロットリーディングも、受けた方に強烈なインパクトを残すであろうツールとなっています。
でも、例えそうであっても、最初はとっつきにくかろうとも（笑）、私がいちばん多くの方に受けてみていただきたいのはやはりDNAアクティベーションであり、エンソフィックレイキです。
だからこそ、自分で施術できるように学びに行きましたし、これからも行きます。ぶっちゃけどのツールも決して安い額で学べるものではなかったりするけれど、行って学んで習得して、そしてその技術と教えと未知の可能性を北海道へと持ち帰り続けるんだと決めています。（こういうことを書くのが良いのか悪いのかわからないけど、少なくとも今の私にはこれも大事なことに思えるので書く）
なんでそこまでしてやりたいかって言うと、自分でもよくわからなかったけど、最初は「周りにやっている人がいないし需要があるかもしれない、そしてこれなら私という人間を最大限に活かせるかもしれない」と思ったからでした。
しかし、当初思っていたほどの需要は正直なかったです（笑）。
冷静になって見渡してみると、こういったヒーリングやマジックツールなんか無くても、立派にみんな人生を生きているし拓けているし、むしろこれだけやってもどこか不完全で欠けたり抜け落ちたりしている私自身が、尋常じゃなく劣って見えることさえありました。
だからせっかく習得したツールも、なかなかうまく周りにすすめることも出来ていなかった。（と感じる）
みんなちゃんと自分のこと出来てるし、私なんて必要とされてないよな〜って、勝手に思って線引きしていた。（気がする）
でも、それって結局、私自身がまだ、『本質』をじゅうぶんに理解出来ていなかったからだよな、と思うし、あえて深く考えることを避けてきたようにも思うんです。こっち（スピリチュアル）の世界のことを理解すればするほど、社会からは弾かれる気がして。まともじゃない気がしてた。
怖かったし、築き上げてきたなけなしのものたちも手放せなかった。
生まれてこのかた長い時間をかけて培われてきた、「社会からはみ出さず、誰からも好まれ、安定していて、社会的に完璧な人であれ」という刷り込みはなかなか外せるもんではないです。
だからちょっとでもまだ、「あの人は普通の人」って思われていたかった（笑）。（いや普通なんですけどね！！）
けど、もう私は、親や学校や社会や溢れ出てくる情報の海から言い渡される「誰かの定説」には、興味が持てないのも本音なんです。
説明がつくものだけが、欲しいわけじゃない。
説明がつくものが、これまでの自分を思い描いていた通りの幸せに導いてくれただろうか？
もし説明がつかなくても、私は私が納得できるものが欲しい。
納得いく理由で、納得いく人生を生きて、納得いくまでこの世の理を知り尽くしたい。
ほんと、それだけなんだ、とわかった。
「スピリチュアル」って言葉は便利なもので、ただ何気なく使ってもなんとなく通じてしまうから改めて考えたことはなかったけれど、この言葉にはおそらく、「神秘的な、説明がつかない、人智を超えている、誰も教えてくれなかったことや方法」っていう意味があるのではないだろうか、と、今の私は思っていて。
だから、それに関連するお仕事を始めよう、と決めた時にはもう、説明がつかないことも多いのはある程度仕方がないのかもしれないな、と（笑）。
しかしまぁ、そうも言っていられないので、これからもっと言語化できることを増やしていく。そうしないと結果的には伝えられないことを痛感する場面も少しずつ増えてきた。なのでそのために、学び続けてゆきます。
誰のためでもなく、自分の知的好奇心を満たすために。
だから、
占いやヒーリングは、問題を抱える方や、心の弱い方、他者に依存したり現実逃避している方が受けるようなイメージがもしあったとしたら、それは違うと言わせてください。そんな甘いもんじゃ本当は、ない。
どうしたら自分は、より良くなれる？幸せになれる？
これって攻めの気持ちがないと、向き合って考えることが出来ません。
だってこの気持ちが望んでいるのは「現状維持じゃない」んですから。
更に付け加えるならば、その自分にとっての幸せとは「いったい何なのか？」が具体的に思い浮かべられる人こそが、より一層前向きです。自分のこと（自分は何者なのか、なぜ今ここにいるのか）をよくわかっていないと、その答えには行き着けないから。
というか、スピリチュアルというものが、現状がうまくいっていない人だけに必要なもの、っていう固定概念がもしあるのなら、それも撤廃してしまった方がいい。うまくいっている人こそ取り入れると、見えない壁を超えていく。
すべてうまくいっている人は、自力で到達できる領域がかなり広い、すんごい人であることは間違いないので、そこよりももっと上「自力だけでは到達できない領域」を探求してみることをおすすめします。まだまだイケるはず。
すでに成功を知っているその柔軟性を駆使して、ヒーリングやアクティベーションなどの波動を上げる上昇ツールを使い倒して欲しいな！と思います。
DNAアクティベーションはその名の通り、「活性化」です。めちゃくちゃ簡単に言うと、やる気スイッチを押す。上向かせる。
エンソフィックレイキは、「人生に喜びをもたらす癒しの秘法」。言葉で表現することが難しいからこそ、体験が大事。癒しは体験から始まります。
どちらも心も身体も元気になるためのツールです。何かしらのメッセージを受け取れる占いやチャネリングなどとは少し趣が異なるものだけど、まだまだ北海道内では体験出来る機会が限られているものなので、どうぞぜひこの機会にお試しください。
そして私たちがお届けするこれら様々なツールは、「求めて」いただかなければ届かないものなんです。
ひとりひとりが、自らそれを手にしようと思わなければ手に入らない神秘的な体験、説明がつかない体験、人智を超える体験、親や学校や社会では教えてくれなかったことや方法、それら始まりのきっかけをお手伝いする。
それが今回、イベントに出展させていただく私の役割であり、願いでもあり、今の私が最もやりたいことです。
とは言えいきなり本格的なセッションに、ひとりで乗り込めるほどの人はなかなかいないと思うんですよ。猜疑心もあるでしょうし、定価だって安くはない。
だからまずは、体験価格でいろいろ試していただけるイベントをやりたいな〜ってずっと思っていました。（体験価格は唯一イベントでのみ許されます）
ひとりで行きづらかったらお友だちを誘って来られるし。会場がカフェなら、もし気が変わってもお茶だけ飲んで帰れるし。今回の会場なら北海道神宮がすごく近いので、リフレッシュがてら立ち寄られてみてもいいんじゃないかな〜って思います。
閉門時間等、当日の状況はホームページでご確認ください
イベントタイトルのShambalahとは
イベントタイトル「Shambalah姫Fes」は、「シャンバラ姫フェス」と読みます。
「シャンバラ」って言葉があんまり耳馴染みのない方も多いのではないかと思うのですが、シャンバラとは、人類愛・宇宙愛に根ざし、人間として自立し、持てる力をフルに活用して、お互いが心から理解し合える社会。波動の高みにある社会のことを言うそうです。
いや、何のこっちゃ（笑）って思うでしょ。正直、私もあんまり良くわかってない。←
ただ、感覚的にはわかる。正しい正しくないは置いておいて（だってどのみち正解はわからない）、自分の内側にある理想の世界みたいなのが、これに近い感じはします。分け隔てがなく互いを重んじ、誰もが自由に平和に生きられる感じ。誰も、何も、軽んじられない。年齢性別主義主張種族を問わず、すべての生命が大切にされる世界。
【余談】まさにそのような世界を描ききってくれたドラマに今季は出会えて、よかった。ほんっとに生命に対する愛がでかくて深い、いい作品だったな〜。
そういえば一度だけ、「アストラルトラベル」という安全な幽体離脱体験をした時に私が見たシャンバラは、たくさんの大きな恐竜たちが星空の下でごろりと横になって眠る平和な夜の世界でした。あくまで、私が垣間見たやつ。
一緒に体験した他の方々は、それぞれ異なる景色や世界を見ていたので、やっぱり正解は無いし、ひとりひとりの心の内側にあるシャンバラもまた、それぞれ違うのだろうなぁ、と思った。
シャンバラの正解（？）は、私たちが本来持っている元気さや明るさや勇気を取り戻したり、個人レベルでひとりひとりが持っている力を最大限発揮していった先に、地域レベル、国レベル、地球レベルでの変容が起こった時に顕現される、その世界なのかもしれない。
まぁいきなりそんなでっかい話しても何も変わらないので（笑）、私はまず、個人レベルから。ほんとに身近な、小さな世界から。関わっていけたらいいなと。
そんな風に思っています。
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イベントは会場内の密を避けるため最大定員数がございます。そのため、上限を越さないよう、お客様にご来場いただくお時間は11：30～16：00の範囲でご予約後に確定させていただきますので、あらかじめご了承ください。
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