ご近所さんとコスモスの花
ご縁があって、築34年の中古一戸建てに暮らしています。
ご近所さんは皆さん優しくて、おひとり暮らしの方も。
子どもたちは、時々『〇〇さんのお家へ行ってくる!』と遊びに行き、お線香をあげてきたり、おやつをいただいたりしながら交流をしています。
家を買うときに、周りの方々のことは何もわかりませんでしたが、ご近所さんのお家に明かりがついていると、ほっとしました。
ご挨拶に伺った時に、ご近所さんから我が家に明かりがついて嬉しいと言っていただき、この家に住めて良かったなぁと温かい気持ちになりました。
田舎に移住は、お隣さんが数キロ先、学校まで徒歩1時間は当たり前…などハードな想像を勝手にしていたように思いますが、実際には、有り難い環境で子育てや暮らしができています。
この秋も美しいコスモスの花がご近所さんのお庭に咲いて、年々我が家のほうにも花が咲くようになりました。
『種をまいていないけれど、毎年少しずつ増えているのよ』と教えてくれたご近所さん。
風にゆれて白やピンク、濃いピンクの花が咲き、秋を感じます。
私たちもここでの暮らしを楽しみながら、少しずつ明るさや幸せ、豊かさを広げられたら何よりだなぁと思います♡