なぜそこにとまるのか ラッキー・アオジを見た
豊平川でサケを追っていると、いろいろな野鳥が鳴き声で存在を知らせてくれるのですが、接近して撮影できる個体は多くはありません。
サケ稚魚を撮影した帰り道、このアオジを発見。逆光ながら、枝のてっぺん、遮る葉っぱもなく、チッチッと鳴いているところを記録していたら、そこに虫が・・・。
労せずして食べ物を発見したアオジ。チャンスを逃しませんでした。この虫、よりによってなぜアオジの足元にとまったのか。偶然とは思えません。となると...
アオジが呼んだのか?
呼んだとすればどうやって?
それとも虫にとって、この木が最高の場所なのか?
それをアオジが知っていたのか?
妄想が膨らむ、河原の野生との出会いでした。
2020年5月24日撮影
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