イワナの稚魚の探し方
前回、イワナの稚魚を探しに行ってサクラマスの稚魚(とイワナの成魚)しか記録できなかったことを反省しつつ、今度こそ、探し出しました。手稲山のこっち側、琴似発寒川の上流です。
琴似発寒川はサクラマスが遡上できない平和の滝があります。そのさらに上流に入ってみました。
上流部分は、落ち込み→プール→瀬→落ち込みが連続して、本州っぽい渓流です。イワナ稚魚がどこにいたかというと・・・。
水の流れがないところがお好みのようです。
川岸のボウル状になった水たまり(といっても水の出入りはある)は、カジカにも狙われないし、餌の虫が飛んでくるし、人間さえこなければ、天国なのかも。
カジカといえば、今回、観察していた稚魚が動いて、ピントをあわせるのにあたふたしているうちに、ガバっとあらわれました。川にはキケンがいっぱいなんですね(カジカにとってはご馳走がいっぱい)。
2020年7月12日撮影