
イワナの稚魚を探してみる
平地の川のサクラマスの稚魚たちは、流れのまんなかに活動空間を移して、ちょっと撮影してにくくなってきました。水面がばたついて水中がよく見えません。
産卵の時期が遅いイワナの稚魚ならまた緩やかな流れにいて見つけやすいかも、ということで渓流エリアの小樽内川を歩いてみました。
見つけたのはこちらです。
サクラマスの稚魚でした。小樽内川はダムで海と分断されているので、ダム湖から遡上してきている魚の子たちのようです。同時期の平地より小さく見えるのはどうして?
500m歩いて見つけた稚魚がこれだけということは、最後に浮上してきた子たち?
肝心のイワナの稚魚は記録できず、かわりに釣獲調査で親魚を見ることができました。
2020年7月5日撮影