野球ありがとう。ベイスターズありがとう。①
野球との出会い
野球って楽しいな~、野球はいいな~、世の中に野球があってよかったな~、野球の盛んな国に生まれてよかったな~…なんてことをしみじみ感じることがよくあります。
自分の生活をより楽しく豊かにしてくれるものとして「野球」は私にとって大きな存在です。野球、ホントにありがとう!
そんな野球と私はいつ出会ったのでしょうか。その答えは「よくわからない」です。
「野球を始めたのはいつ?」と聞かれた野球選手が「小学校2年から」「中学から」などと答えているのをよく聞きます。彼らにとってはそれが野球との出会いなのかもしれません。
しかし私は野球部に入ったこともなければ、少年団チームに所属したこともありません。
なので出会いがいつなのか、よくわかりません。
気がついたら野球が好きでした。たぶん野球好きの父親(故人)がテレビの野球中継見たりラジオ聴いたりしている横で育ったので、それで覚えたのではないかと思います。
母親の話によると、テレビアニメ「巨人の星」に幼い私は夢中になっていたらしく、主題歌をよく歌っていたそうです。ジャイアンの音程で歌っていたので、5才くらいで息子を歌手にする夢はあきらめたと言ってました。「飛雄馬の歌、もういいから!」と止めると次はタイガーマスクの歌を歌い出す、空気の読めない子どもだったみたいです(今も空気を読むのは苦手です)。
少し野球から話がそれましたが、小学生になった私にとって一番楽しい遊びは、ゴムボールとプラスチックバットの野球ごっこでした。近くの公園で2人対2人くらいで試合(?)をして、ピッチャーが下手からトスしてくれる球をかっ飛ばしホームランを量産してました(15mくらい飛ばせばHR)。
でも、本格的に野球チームに入ろうなんていう気は全くありませんでした。その辺はすでに自己分析できていたのだと思います。自分、野球が好きだけど、チームの練習についていくのは無理だろうなぁって。
ゴムボールの野球ごっこくらいがちょうどよかったのですね、私には。
以上、私の「野球との出会い」でした。読んでくださった方、ありがとうございました。
そんなある日、父親が私を川崎球場に連れていってくれました。(②に続く?)