北海道の山めぐり18 暑寒別岳
暑寒別岳(しょかんべつだけ)
暑寒別岳は、増毛町、北竜町、雨竜町、新十津川町にまたがる標高1,492mの山です。
山名の由来はアイヌ語でソー・カ・アン・ペツ(滝の上にある川)を意味します。
冬の季節風が厳しいため積雪が多く、初夏でも残雪が多いのが特徴です。
暑寒別天売焼尻国定公園に指定されており、100ヘクタールもの広大な湿原が広がる”北海道の尾瀬”で、固有種のマシケゲンゲをはじめたくさんの高山植物があるため登山家に人気の山です。
増毛を訪れて最古の木造校舎旧増毛小学校から見た、冬山の暑寒別岳は脳裏を離れませんでした。
以来、何点か暑寒別岳を描いています。
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