
「北海道生活」最新号は、一組限定の宿。鈴木直道知事インタビューも!
2021年9月28日(火)に発売した「北海道生活」vol.85。
※北海道は9月30日発売
表紙はこちら!
巻頭特集は、「北海道、一組限定の宿。」
まだまだコロナ禍が終わらない現在、自宅にいるのも限界になってきた方へ。誰もいない静かな一軒家で、一人で、家族で、パートナーと、ひっそり過ごせる宿だけを集めました!
ぽつんと一軒家、という番組がありますが、まさに、誰にも会わずにのんびりできる宿は究極のソーシャルディスタンスです。
一組限定の宿ってどれだけあるのか調べて取材してみたら……
なんとMAPに20軒以上もありました。過去に取材した一組限定の宿を含めて、取材しうる限りの北海道の24軒をすべてご紹介。
一組と言ってもさまざまで、「一棟貸し」という家をまるごと借りられる、キッチンなど完備のタイプも出てきています。
一棟貸しタイプは、2棟、3棟と敷地内に別々に立っている建物もありますが、その間に行き来はないのでソーシャルディスタンスが保てます。
新築の建物もありますが、中には別荘として建てられたものをリノベーションしたものもあります。別荘を持てなくても、別荘暮らしが満喫できます。
また、今どきのスタイルで「民泊」という形もあります。取材した宿では、庭(というより外)でBBQができ、朝も昼も夜も好きな時に外で食事ができます。
通常のキャンプだと、北海道は夜の冷え込みがおそろしいので、食事を楽しんだらお風呂もベッドも室内でというのが楽でいいですね。
これからの季節はどんどん寒くなりますが、今回の宿はほとんどに「薪ストーブ」が付いています。
薪をくべながらぼーっとする幸せ。中には焚き火だけしたいという人もいるそうです。
そしてサウナ付きというのもありました。外の五右衛門風呂に水をひたして、サウナ小屋から水風呂にダイブ。目の前には道東の風景が広がり、「ととのう」至福に包まれそうです。
食事については、キッチン付きの宿は自分で食材を持ち込み自由に調理できたり、「朝食セット」 付きのところは宿が用意するこだわり食材を使っての自由な朝ごはん(昼に起きても朝ごはん!)が楽しめます。
オプションで朝食付きというところもあります。こちらも一組限定で、プロがしっかり作ってくれた朝ごはんがほしい人にはうれしいサービス。
またこのご時世のおかげで、テイクアウトやケータリングが充実しているので巣ごもり生活も美味しく過ごせます。
目の前で盛りつけまでしてくれるケータリングサービスもありました。これなら、そのまま宿からレストランへ場所を移さず直行できますね。
↑各ページには、QRコードが付いているので、気になる宿があったら直接お問い合わせや予約ができるようになっています。
HPがしっかりしているところもあるので、きちんと読むことで、自分に合った宿を選ぶこともできます。
動物好きならオススメなのが、馬のいる宿。北海道で馬と暮らしたい、となんとなく思っている方もそんな生活が実感できますよ。
ちなみに、わんこがお出迎えしてくれる宿もありました!かわいい!自宅ではペットが買えないという方も、いやされますね。
いろんなタイプがあり、いろいろ泊まってみて、自分に合う宿を見つけるのも楽しみになるかもしれません。
詳しくは、巻頭特集「一組限定の宿」をご覧ください。
そして一軒家に自宅を数泊移してみて「北海道へ移住したい!」という実感が出てきたら、合わせて読んでほしい特集が、
ほっかいどう移住定住ハンドブック
“私が暮らすまち” を探す本
です!本というタイトルですが、巻頭特集の次に掲載されています。スペシャルインタビューは北海道知事の鈴木直道さん。
こちらのインタビューの裏話は、後日あらためて紹介させていただきます。
秋も深まる季節、そして寒い冬こそ、じっくりと「北海道生活」を読んで気持ちをあたためてくださいね!
【新型コロナウイルス影響による情報の変更について】
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お出かけの際には事前にご確認ください。
(編集長)
北海道生活WEBサイト
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