【社長タイムズ記事】日本初！冷凍ケーキ自販機を導入！社員の夢を叶える会社（株式会社climb 佐々木社長）
こんにちは！
北海道採用定着支援ラボ事務局の杉田です。
本日は我々が採用のご支援をさせていただいている株式会社climb佐々木社長のインタビュー記事を作成しましたのでご紹介したいと思います！
「社長タイムズ」インタビュー記事
株式会社climbは札幌市厚別区にある洋菓子製造の会社さんで、主にホテルや機内食といった業務用ケーキを販売しています。
こちらの会社のユニークポイントは、日本で初めて冷凍ケーキ自動販売機を導入し、販売したという点です。コロナの煽りを受け会社としても危機的状況に陥ったときに、新たな試みとして始めたのがこの自販機でのケーキ販売だったそうなのですが、これがたちまちにヒットし、メディアでも多数取り上げられ一躍話題となりました。
昨年に工場の製菓職人が不足していて困っているとご相談を受け、我々が採用支援を行ったところ、無事希望する職人さんを採用でき、新しい挑戦もはじめられていて、今とてもイキイキと働かれていらっしゃるご様子でした。
climb佐々木社長にインタビューをしてまとめたこちらの記事も、人に対する向き合い方、取り組み、姿勢など参考にしたい情報が詰まっています。ぜひ、ご一読いただけますと幸いです。
採用成功の３要因
「ゴールデンサークル理論」の確立
採用成功の要因として一つ言えるのは、先日noteの記事でもお伝えした「ゴールデンサークル理論」が確立していた点が挙げられると思います。
この理論の中で「なぜやるのか」といういわゆる“WHY”の部分、ここに当てはまる佐々木社長の思いが「会社は社員の夢を実現するためにある」のだというのです。
最近始動した「札幌フローズンケーキラボ」という新しい取り組みも、今後の展開として掲げている「ホールディングス化」も、根幹にあるのはこの「叶えたい夢があるなら、会社を使って実現してほしい」という想いからきているそうです。
「労働環境の整備と福利厚生」
「働きやすい職場環境」も成功の大きな要因でした。パティシエというと長時間労働のイメージが強いと思いますが、工場製造ということもあって土日休み＆残業少なめ。加えて、洗い物や清掃は別途業者が対応するので基本不要、休憩スペースにはパーテーションで仕切った仮眠スペースが用意されているなどの魅力が多いのも特徴でした。
「スタッフ同士の仲の良さ」
climbさんはスタッフ同士の仲がほんとに良さそうなんですね。求人の作成にあたり自社のいいところをうかがったところ、第一声が「スタッフの仲がいい」と即答。訪問した際も時折笑い声が聞こえてきまして、それに対し社長が注意するということもないのだそう。多少手が遅くなっても、皆が楽しく仕事することのほうが大事、というのが会社の方針なんだそうです。
話を掘り下げて聞くと、こういった取り組みの背景には社長自身10年近く職人として働いていた中で「こうだったらもっと働きやすいのに」と思ったことを少しずつ形にしているのだそう。そんなスタッフ視点に立って考え行動してくれる社長だからこそ、スタッフも社長を慕い、会社に定着してくれるのだと思います。
ぜひ、自社への取り組みに取り入れられそうなところがあれば、参考にしてください！
最後に、climbさんが昨年末から始められた「札幌フローズンケーキラボ」。
こちら凍らせたままアイスケーキとしてもいいのですが、半解凍の状態でも美味しく食べられる他、解凍させると普通の生ケーキのように食べることもできるのです。
全国配送無料なので、この機会に是非お試しいただけますと幸いです。
本日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。