きょうは日本酒。焼き鮭のみぞれ煮風でのまさります。
こんばんは。
先日栗山の小林酒造で、北斗随想とまる田を買ってきて、ほぼ毎日晩酌を楽しんでいます。
北斗随想(ほくとずいそう)。北を、北海道を思いながら飲む酒でしょうか。米は北海道産の酒造好適米「吟風」を45%まで磨き上げた、杜氏も道産子の北海道100%の日本酒です。
栗山の日本料理店、味道広路でいただいたお食事に合わせて夢ごごち。
写真はお椀です。揚げそばがき、なめこ、落葉、おろし、柚子。
どうです!北海道の9月の山と畑がお出汁の中で調和しています。
お料理の味にうっとりしたところで口に含む北斗随想に、栗山にいながら栗山を思うわけで。。。(9月30日まで延長になった北海道の緊急事態宣言に伴う店主からのお知らせリンクを貼っています↓)
そして、9月ですから、まる田ひやおろしを買いました。
こちらはキレッキレでパンチが効いていて。
さんまの塩焼きといただいて、くーーーーーっ(⋈◍>◡<◍)。✧♡と、声が出ました。
そんなわけで、この二つに合うアテを思う日々なのですが、今が旬の鮭と大根で作ってみました。ざっくりとご紹介しますね。
👉鮭は切り身です。買ってきたらいつものように塩と砂糖を振って、新聞紙→キッチンペーパー→塩・砂糖を振った鮭→キッチンペーパーとはさんで
20分以上冷蔵庫へ入れて脱水します。
一日置くと尚いいです。2日まではいい感じで使えます。
続けてになりますが、きょうも貼ります。わたしの魚の下ごしらえ。
👉大根は、大根おろしと一辺が1センチ弱のサイコロに切ります。
大根おろしは軽く汁をしぼり、その汁は飲んでしまいます。わたしは。
ビタミンCたっぷりだもんね。
軽く絞るのは後で水分がちょっとあったほうがいいからです。
サイコロは1センチ弱厚さに切った大根1枚分を切ってください。
👉大根を切った後のまな板で魚を切りましょう。
脱水した鮭の皮は、包丁を身と皮の間に入れて、しゅーっと引くと気持ちよく外れます。
なので、皮を外して一口大に切ります。軽ーく小麦粉か米粉をはたきます。
面倒だったら、皮つきでもいいですが、別に焼いた皮で1合飲めますからぜひ試してみてほしいです。
👉フライパンに油を引いて、サイコロ切りの大根と鮭を入れます。
鮭には塩味がついているからそのまま焼きます。
空いたスペースに鮭の皮を表面を下にして入れましょう。
中火です。
👉魚も大根も焼き目がつけば別の面を焼いていきます。
皮はカリッとなれば取り出して盛り付けます。
👉鮭が焼けるころには大根にはほぼ火が通っています。
大根おろしを入れて全体が温まるまで、大根おろしがぷくぷくっとなるまでさっくり煮て、ぽん酢で味付けします。
まる田ひやおろしにぴったりなアテになりました。
のまさるわ!