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サヴァサヴァ。鯖のオイル漬けの缶詰で
こんばんは。
東日本大震災から11年。3年半前の北海道胆振東部地震では北海道では大規模な停電が起きました。
コロナ渦でもあり、ストックしておくものの見直しが大切ですね。
ストック食材といえば、缶詰は最初に思いつくモノのひとつです。
保存期間が長く、家庭で保存する場所も選ばない優れもの。
その中でも鯖缶は、みんなの定番の水煮と味噌煮に加えてオリーブオイル漬けや焼き鯖もあって、使い勝手が良いですね。
きょうは、オイル漬けの鯖缶でサラダを作りました。
あるとき、日本に初めて来たフランス人と居酒屋に行ったら、その人は誰かが頼んだしめさばを食べちゃって。
食べなれない味だもの、大丈夫?と聞いたら、答えは「サヴァ!」(OK!)
誰かが、「いつの間に日本語覚えたのかな、鯖だってー」で皆で大笑い。
きょうのサラダは、フランス人も日本人も好きそうな味ですよ。
👉野菜は水菜を主に、アクセントに春菊を。春菊は日本のハーブですね、
香りと苦味、ふわっとした食感は水菜と逆で、水菜のサラダを楽しくします。どちらもキッチンはさみで3~4センチくらい長さに切りました。
そして、新タマネギ。ちゃちゃっと、小さなナイフで削り落とすようにして。(こうすると、まな板なくってつくれまーす。)
鯖を割って乗せます。ドレッシングは、鯖缶のオイルにポン酢と、粒入りマスタードを混ぜました。
ポン酢とマスタードの酸味を使いました。
全部をさっくり混ぜたら出来上がり。いりごまをふって香ばしさもON!!
ポン酢を使っているので、ごはんとつながります。
ごはん党のわたしは、サラダをごはんにのっけることにしました。
ぴったりです!ちょっぴり追い醤油しても良きです。
さっぱりしているけれど、しっかりボリューム味のサラダごはんになりました。
きっとあのフランス人も、「サヴァ!トレボン!!」って食べてくれることでしょう。
フラ~ンスでジャポ~ンなサラダごはん、
よかったら、お試しあれ~。
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