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春の味。たけのこ!

京都のともだちが、たけのこを送ってくれました。

大大大好物です。

樹のような植物が、地上に出てくる前に掘り起こして食べたのだから、
昔のひとはえらい。もしかしたら食べるものがなかったからゆえの発見だったかもしれません。
筍や蝦蛄や毛蟹を食べ始めた人たちにお礼を言いたい。

彼の地は桜が咲いて、もう終盤らしいですが、北海道の春ははじまったばかりです。

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(数年前の今頃です)

まず筍ごはんがお約束です。母の好みのしっかり味で。
翌日、バターで炒めて醤油を垂らすというのが定番です。

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きょうは筍寿司にしました。

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米はななつぼし。酢は飯尾醸造のすし酢。たけのこは穂先を薄切りにして昆布だしで煮ました。。根元は小さくサイコロに切ってすこーしの油で焼き、みりんと醤油で味付け。そして、卵焼き。きょうは買い物に行けなかったので、緑は冷蔵庫にあったブロッコリを昆布だしで油なしで蒸し煮して。書くとたいそうな感じがするけれど、ちょっぴりだからすぐできました。レンチンでも良かったなぁ。

すし飯のしっかりした味と、やさしい味の具がぴったりあった春ごはんになりました。
なんだか、落ち着きました。

そして、大同電鍋の記事で、茹でたけのこに、マヨネーズと練乳を混ぜたのをつけて食べると止まらないと見てやってみたら本当に止まらなくなりました!台湾での食べ方かな。

明日は復活祭。

良い日曜日をお過ごし下さい



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松田真枝
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