【２-３２限目】性別や年齢によって保険料が変わる理由
【１−９限目】とても気になる“保険料”のうちわけ
を読んでない人は、「保険事故の発生確率が高い人には高い保険料、確率が低い人には低い保険料」ってことを復習しといてね。
さて、医療保険や死亡保険において、、、
保険料が性別によって変わる理由は、
男性の方が平均寿命が短かったり、女性の方が若い間にがんになる可能性が高かったり、男女でリスクの差があるからやで。
つづきまして、
保険料が年齢とともに変わる理由は、
病気になるリスク・亡くなるリスクが年齢とともに上がるからやで（￣¨￣）
・・・そんなことは知ってるって？
じゃあついでに、保険会社が年齢による保険料をどうやって計算しているのか知っておこう～
まずは「自然保険料」の考え方を知ろう。
（自然保険料って言葉は覚えなくてよろしい）
次に「平準保険料」の考え方
自然保険料が１年ごとに計算するのに対して、
保険期間全体で収支のバランスをとるように”ならして”計算するやりかたを、「平準（へいじゅん）保険料」っていうで。
平準保険料の期間をとことん長くしていくと、「死ぬまでずっと」になるよね。
「死ぬまでずっと」を保険用語では「終身」っていうで。
生命保険会社のほとんどの商品は、平準保険料やで。
このようにして決められた保険料を、
短くギュッと払ったり、まとめてドカンと払ったりすることで、払込む総額を安くする方法は、
【２−２限目】保険料の払い方あれこれ
を読み直してね～
今回はこれで終わり～
次は、
【２-３３限目】生命保険の更新って何なん？
やで～
