【5ー11限目】「盗難に遭ったら」こんな保険の請求もれに注意
保険は“自ら請求しなければ”支払われない。
そんな中、請求できるはずの保険に気づかないことが原因で、受け取れるはずの保険を受け取っていないケースが多発しているで。
今回は、
とある38歳女性のケース
を見てみよう。
―― 事例 ――
空き巣に入られ、現金・貴金属・PCなどの盗難に遭ってしまいました。
金庫が壊されていたので新しい金庫と、再犯防止の為の防犯カメラを、自腹で購入しました。
【でも実は請求できる保険があった!】
① 盗難補償130万円 + 再発防止等費用特約45万円
⇒火災保険
◇なぜ気づかなかったのか?
⇒「盗難で保険金は支払われないだろうと思っていたことに加え、空き巣の原因がカギのかけ忘れであったことに負い目を感じていたため、保険会社へ問い合わせはしませんでした」
「盗難に遭った」場合に、もれなく保険を請求するためのチェックリスト
保険・共済の書類から特約も含めて、以下文言の記載を探してね!
該当する文言があれば、とりあえず保険会社へ連絡だ。
次は、
【5ー12限目】「他人に弁償・示談金を支払ったら」こんな保険の請求もれに注意
やで~