もしも急に働けなくなったら・・・
まぁ、普通に生活してれば、そんなこと起きないので真剣に考えませんよね笑
これまで元気にやれてこれたし、確率的には何も起きにくいです。
統計学的には60歳までに働けなくなってしまう、もしくは亡くなってしまう方はおよそ6%と言われています。一方で、なるかならないかは2分の1であるとも言えてしまいます笑
この数字が多いか少ないかってのは判断がしかねますが、ドリームジャンボ宝くじの300円よりかは当たらないけど、3000円よりも当たるという数字です。
小学校で同学年30人のクラスが4クラスあった場合に60歳までに6人が確実に働けない、もしくは亡くなってしまうというイメージです。
悲観的な話に聞こえてしまいますが、時が戻ることがないように人の運命も不死身の身体ができない限り、確実にそのような状態になってしまいます。
どんな事からそんな事が起きてしまうかと言うと、例えば、恋人と1月の終わりに車でスキーに行ってる風景を想像してみてください。
日頃あまり車の運転はしないのですが、どうしても行きたいスキー場は車でしか行く事が出来ず、恋人からの要請もあり、渋々車で行くことになりました。
家を出て、一般道から高速道に入り、パーキングエリアで休憩をする。そして、雪道に向けて走っていく。
3時間もすれば雪山に入っていき、広瀬香美の曲が似合うような風景にウキウキしてる時に、突然車が横転し、崖から転落。一命は取り留めたものの、両足が車体に挟まってしまい、車イス生活へ。
車イスでも自宅で働ける人や、それでもオフィスに通える人もいるかもしれません。
ですが、少なくても今よりかは生活するのは難しくなってしまいます。給料は減ってしまうかもしれませんし、家はバリアフリー化されてることはあまりないので、今よりも生活費用も嵩みます。
もしもこれが、30歳の人で働けなくなってしまい、月々15万円で生活をする中で平均寿命の80歳まで生きたとすると、
15万円×12ヶ月×50年=9000万円と、生涯賃金の半分くらいのお金がかかってしまうわけです。
こんな時に、社会保障制度で全て賄う事が出来れば、まぁ別に問題はないのですが、残念ながら全てを賄ってくれることはありません。
更に、お金だけではなくて肉体的な精神的な負担を独身の方であれば、両親に、結婚してる人であれば配偶者に迷惑がかかってしまい、どうやって解決をしたら良いかって話です。
今のところ、ここに関しては大金持ちで全てお金で解決する、生命保険でカバーする、我慢して耐え凌ぐの3つが選択肢としてあるのですが、3番目の生活は周りの人を不幸にしてしまうので避けたほうが良いですよね。
ならないにことした事がないのですが。。。
ただ、最近だと精神的にまいってしまい、働けない〜!など、社会問題になってる事情もあるので、
ここに関しては改めて投稿いたします!!!