世界が終わりの日、僕は納豆巻を食べる。
納豆巻きが好きだ。
あんなにマジメなnoteを書いたあとに、は?って感じの内容で申し訳ない。
反射的に馬鹿みたいな内容でも書いてみたくなってしまった。
25年生きてきて、いろんな人といろんなお話をした。いわゆる一般人的な生活をしてきたので、どんな会話でも、ある程度共感はしてきたし、されてきた。
そんななかで、あんまり共感されないことってなんだろうなーと考えたとき、これがでてきた。
寿司屋に行って、最初と最後は必ず納豆巻を食べる
これ、ほぼ「え、、、?」と言われる。
というか、なんなら寿司屋でなくても毎日食べている。これは、誇張ではない、本当に毎日食べている。
勘違いしていただきたくないのは、朝ごはんによく出てくるような、「白飯」と「納豆」ではない。
「納豆巻き」なのだ。海苔で巻かれたあの形態こそ至高なのである。
何の意味もないが、改めてなぜ僕がこんなにも納豆巻が好きなのかを考えてみることにした。
フォルム
まず、ビジュアルが良い。
円柱型の外形に、粒揃いの納豆が所狭しと詰まっている。可愛い。
ベージュの粒たちが側面から見えているのも良い。白とベージュの淡い色味に、海苔の黒みがアクセントになって、全体的にものすごくバランスが良い。
味
言わずもがな、味も好きである。
納豆は、その独特な匂いと、糸を引くという絶対的特徴から、好き嫌いがとにかく分かれるところだが、昔から頻繁に食べていたせいかそれは全く気にならない。
ちなみに、僕は茨城出身なので納豆はそれなりに身近にあったのだが、おそらくそれは好き嫌いには関係ない。地域の特別な納豆、とか食べたことないし。
ちなみにちなむと、納豆は何種類かあり、その中でも代表的なものは、
一般的な糸引き納豆と、「ひきわり」と呼ばれるものだ。
ひきわり納豆は、大きく完熟した大豆をひき臼のような装置で挽き割った大豆を原料にして作る納豆のことです。
(ヤマダフーズHPより引用)
ひきわりは砕いて発酵されて皮がないので、うまみが若干強く、食感が柔らかい。僕はどちらも好きである。
特に、寿司屋で「やる気のある」海苔がついた納豆巻きがとにかく好きだ。握りたての「パリッ」とした海苔と、ねっとりとした納豆の食感が合わさって、口の中がとにかく楽しい。そのあとの口の臭さなど、まるで気にならない。
知名度
「納豆巻」と聞いて、
皆同じものを思い浮かべるのである。たぶん。
みんなが知っている納豆巻は、納豆巻なのだ。納豆巻でしかない。
ちなみに、noteの画像検索にて、「納豆巻」と検索してみる。あまりお目当ての納豆巻は出てこなかった。実に渋い。
納豆巻きについて熱く語っている同士は全然見つからなかった。
まとめ
納豆巻についてまだまだ思うところがあるが、
以上の理由から、僕は納豆巻をこよなく愛している。納豆巻の前には何人さえも全面降伏、絶対王政。納豆巻こそが正義なのである。
自分が好きである、と発言する以上、
好きである理由はちゃんと言語化できるようにしておきたい。
でも、言語化できないからこそ好き、ってこともあるやんね。
キッショいオチ!!!!!!
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