ワーキングホリデーの闇
オーストラリアに来て、多くのワーキングホリデーで来ている日本人と交流をしました。
永住されている方も多くは、ワーキングホリデーから現地の方との結婚や、資格を取得してこちらで働いていたりしますので、最初はほとんどの方がワーキングホリデー。
ケアンズに関しては、まだまだ年齢層が若く、60代の方はほとんどいません。40代・50代がボリューム層。
20代・30代はワーキングホリデーor語学留学といったところでしょうか。
ワーキングホリデーで来ている多くの日本人は、仕事で困っているようです。
ワーキングホリデーにくる多くの方は、語学留学を兼ねている方も多く、英語が堪能ではありません。
そのため、サービス業が多いケアンズなどでは、就労が難しく、マッサージ業などにつくことが多いとのことでした。
マッサージと言っても、大した教育があるわけでもなく、ひどい状況と言われていました。
また価格も格安で提供するため、最低賃金が高いオーストラリアでは難しく、現金で最低賃金の半分程度の報酬とのことでした。
ハッピーなイメージがあるワーキングホリデーですが、やはり大変な一面もあるようです。
こちらで就労できるように支援するのもアリかもしれませんね。
少し模索していきたいと思います。