「少ない生活」で感性を豊かに

苦難を経由しないと感性が鋭くならないのか?私はそうは思いません。
私の感性は苦難を経験する以前の幼少期からずっと鋭いままです!
ていうか幼少期こそが最も感性が鋭かった時期だった気がする!

そう、全ての生き物は生まれてからずっと感性が鋭い「はず」なんです。
初期設定では誰もが鋭く、敏感なはず。
つまり「鈍感」こそが、本来ありえない異常な感覚なのです!


恐怖の洗脳ワードの一つ:「鈍感力」


鈍感力は・・・イミフ。ハッキリ言って、今この力が無い人は無くていい。
元々そんな力は必要ない。わざわざ鈍感になろうとしない方がいいですよ?
人間元々鋭いんで、鋭くていいんですよ。

もっと言えば、一部の人々はもうすでに鈍感です。残念ながら「鈍感になってしまった」と言えます。何でもやり過ぎると感度が悪くなってきます。
やってもやらなくても生きていくうえで支障ないことまでやり過ぎてませんか?悪い意味で全部知り過ぎて、出来過ぎて、それに慣れてしまっている。
だから感動したりショックを受けたりすることも少なくなるんです。
そうやってあなたは知らない間に「鈍感な人間」になってしまう・・・
次何やるんだったかわけ分からなくなる時ってありませんか?
そりゃ秒単位のスケジュールで生きていれば、最も重要なことに気付くことも出来ません。暴風雨のようにけたたましい思考は制御困難でしょう?

もうお分かりですね?「自分は敏感だからいちいちしんどいのよ・・・」
って、あなたもう鈍感なのにまだそう思ってます。何故なら鈍感だから。
自分が変わったことにすら気付いていない。
あなたがしんどいのは「やり過ぎで疲れが溜まってる」それだけ!以上!

いいですか?ストレスを減らす方法は「鈍感力」なんかじゃないんです
本当の意味でストレスを減らすには、やらないこと!辞めることです!

ミニマル思考、シンプルライフ、断捨離生活、自然の中で暮らす・・・
こういったライフスタイルを推し進めている方は、ガチで感性が鋭い。
私がそうだ(笑) いや、鋭いと思いますよ実際(自画自賛)。

「少ない生活」は感性を豊かにします。非常に美しく、平和的とも言える。
「多い生活」は自分を鈍感に変えます。何をやっているのか分かりません。

ここで一つ・・・
「はいはい、あんたみたいな暇人と違ってリア充の私には必要なものが沢山あるの!鈍感とかじゃなくて本当に捨てられないの!ガチで忙しいの!」
そういう意見もあると思いますが・・・鼻水飛び出しそうになりますね。
もうその考え自体がまさに「鈍感な思考」だということに気付いていない。
何を捨てたらいいのか私が教えましょうか?

その醜い「欲」を捨ててください。

それでは今日も美味しい食事を楽しみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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