我々は何しに生まれてくるのか？（改）　

全ての生き物は一体何故？そして何しに生まれてくるのでしょうか？
愛に関係があるのでしょうか？平和に関係があるのでしょうか？
考察していきたいと思います。

私の考察は単純明快です・・・
全ての生き物は「食事を楽しむために生まれてくる」というものです。
略して「楽しむため」でも良いと思います。

何故そう思ったのか？自分の体の構造ですよ。我々は、消化器官を標準装備して生まれてくるんです！それ自体がもう答えじゃないの？って・・・
気が付いてしまったのです！

全ての生き物は生まれた瞬間から食べ物（飲み物）を求めます。
何がやりたいのか？その答えをもう最初から見せているんです。
人間の赤ちゃんなんていきなり泣いて駄々こねてますよね？
「うわああ～腹減った～！」って。
中には大人しい、恥ずかしがり屋の子もいますけどね。

誰にも教えられてないのに母乳をゴクゴクと飲み込むことが出来るんです。
しかもまだ自我にも目覚めていない、無意識の状態だというのに！
これだけでもうファイナルアンサーなんですけどね。

口から投入、飲み込んで、胃にぶち込みます。
食道、胃腸、内臓・・・体の中の大半を占める消化器官って、
食事すること以外に使い道がないんですよ！

さらには！記事の最初の方で「楽しむため」と言いましたが
そうです・・・食事と言ってもただ胃にぶち込むだけではなく、
五感を使えば食事を「楽しむ」ことが可能となるのです！
美味しそうな見た目や美味しかったイメージを脳で記憶することも出来る！

そして脳や五感、両手両足、指などは、
探して見つけて、採って（捕って）、運んで、調理して、盛り付ける・・・
そういった用途にも大活躍するんです。

ついでに声帯を使うと「美味しい！」と感想を言うことも出来ます！

じゃあ生殖器とは？何故子供を産む必要があるのか？
いやいや、これこそが食事を楽しむために最も必要なことなんです！

そこでアホみたいな体勢でこれ見てる奥さん、
ゼロから何もかも全部一人でやるって、めっちゃ大変でしょう？
もうお分かりですね？

産めよ増やせよ、手伝ってもらえよ！これです。さっきも言った、
「探して見つけて、採って（捕って）、運んで、調理して、盛り付ける」
これを役割分担するということです。単純に、人が多ければ多いほど
個人の負担・労力・ストレスは減るでしょう？
そして中には「美味しいな！」とか言い合いながら、みんなで食べたい
人だっているでしょう？人がいっぱいいると、そんな人も幸せになれます。

「産めよ増やせよ」はあくまで任意であって、必須機能ではありません。
とりわけ生殖機能を使わなくても命に支障はないでしょ？それが根拠です。
元々いる家族や兄弟、パートナーや友人らと協力すれば問題なし。もちろん食後の後片付けまで全てがチームプレーです！

助け合いですよ。それぞれが食事に関する得意分野で活躍するんですよ！
人間の個性がバラバラなのはそういうことなんです！
みんながみんな「得意なのは運ぶこと」だと作業が進まないでしょ？

唯一無二の調理テクニックを知ってるあなたが必要なんです！
知られざる名店を知っているあなたが必要なんです！
全身これ、何もかもが食事を楽しむためのものなんです！

お腹が一杯になったら寝るのもいいけど、暇つぶしで楽しみましょう！
メインイベントは食事を楽しむことですから、他は全部暇つぶしです。
脳や五感、両手両足、指などは、非常に汎用性の高い「ツール」なので、
実に様々なジャンルの暇つぶしに対応出来ます。記事の冒頭あたりで言った『略して「楽しむため」でも良い』の意味はそういうことです。

しかし暇つぶしは食事の楽しみを凌駕するほど全身全霊かけて必死になってのめり込む必要はありません！ガチでやると失敗した時にずーっとしんどいですよね？時には絶望まで行ったり、無駄に背負い込み過ぎた責任感のせいで自〇だって考えるでしょう？一体何してんの？
生まれてきた理由を忘れちゃダメですよ！全身全霊で食事を楽しむんです！
仕事ものらりくらりで丁度いいんだって！気を付けるのはミスじゃなくて、自分の体とメンタルですよ！自分がぶっ壊れたら美味しいご飯やスイーツが食べられなくなりますよ！

「今日の私には食事という最大のイベントが待っている！」
この気持ちを忘れないように日々気楽に過ごせば、例え何かに失敗したって
「まあいっか、さて今晩は何を食べようかな？」ってなりますから！
ならない人は競争社会の洗脳が脳ミソの隅々まで行き届いている人です。

食事を楽しむのに競争なんて必要ない！必要なのはワクワクだけですよ！
食事をキャンセルし、自分から競争の世界に留まる？もはや正気の沙汰じゃないって。勝ったから何？負けたから何？そんなこと一生続けるつもり？
言っとくけど食えなくなるのが一番悲しいよ？食事にフォーカスしようよ！

美味しい食事からは幸福感が得られます。幸福感こそが心の病の特効薬。
毎日スマホで最新の食材・食品・美味しそうな店などの情報をゲットして
下さい。他のしょーもない、どーでもいいものは見なくていいです。
それでうつ状態なんて楽勝で回避できます。これは私の実体験。事実です。

noteでは色んな方々が食事に関する記事を書いていますが、食べるのが好きな方、普通の方、嫌いな方、1日1食の方、ほぼ不食の方、食材に拘っている方、様々な事情で食べたくてもまともに食べられない方、哲学に走っておられる方、食レポしまくってる方などなど、他にも実に多種多様なんですが
一つ言えるのは・・・
みんなどうしても『食』のことが頭から離れないんですね～！
興味ない人ですら「私は食事に興味ないんだよ！」な～んて
わざわざ書いちゃってますから！いや～～～微笑ましい限り。
やっぱり我々は・・・食事を楽しむために生まれてきたんだな～って。

全ての楽しみの中でも食事を楽しむことだけは、特別な儀式なんですよ。
スポーツ選手とか、子供の頃からの夢を叶えたい気持ちは分かります。
でもその同じ目線に食事はない。食事はさらにもっと高いところにある。
デパートでいえば屋上の遊園地。ビルの中にはない。次元が違うんです！

さあ、もう洗脳を解きましょうか・・・
「夢を叶えるためにやむを得ず食いつなぐ」のではないんですよ・・・？
今日も明日も、より美味しく、より楽しく、より気持ち良く食べるために
頭と体をフル回転させるのです！脳ミソはそのためについているんです！
くれぐれも使用法をお間違えのないように！

最後に、食欲とは「お腹が空いたから食べる」こと自体を言うのではなく、飲み過ぎ食べ過ぎのことです。たまには食べ過ぎたっていいけど、スポーツジムとか行った方がいいよ。汗かくのは良いことだけど、ただじっとするだけのサウナはオススメしません。やっぱ運動しないと体は活性化しないよ。

毎日汗かくぐらいの運動をしてから好きなもの食べれば、ストレスは激減し、病気に強くなる。食事と運動はセットと考えたほうがいい！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

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「自分で自分にインタビュー：Part10」
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