絶対に読んではいけない不幸自慢

私が知るこの世界は発生・誕生したという概念がなく、あらゆる全ては変化しながらずっとある。無かったことがない。
一瞬たりとも何かが欠けていたこともない(変化でそれを補っているため)
必要なものも、必要でないものも
何もかも全部そろっている。「必要でないものも」だ。
私はこれを全知全能と呼んでいます。
とは言えそれは、自分にとって必要でないだけであって
誰かに、もしくは何かにとっては絶対必要なんです。これが相互依存状態。

ここから不幸自慢を書きますんで、読みたくない方はここでさようなら!

私はギャンブル依存症の両親のもとに生まれ、小学1~5年生ぐらいまで父親によるDV。当時は理由がよく分かってなくて恐怖以外の何物でもなかったけど、要するに負けて帰ってくるとボコボコにされるというわけです。
母親はそれ見てたけど何も言わず。後でも何も言わず。一応実の母親だと思うんですがね?だから今まで母親としゃべったことなんて両手の指で数えれる程度。母親じゃなくて「いつもいてるこいつ誰やねん」としか思ってなかった。なので私は今でもギャンブルを一切やったことがないしやる気もしない。でもゲームは好きです。のちの私にとってゲームがギャンブルの代わりでした。マジで世の中にテレビゲームというものが存在していて助かった。

小学6年から急激に体がデカくなり、立場は変わった。父親にやり返した。
といっても手は出していない。恫喝だ。「○したろかコラ?」という具合。
両親ともビビり始めたようで、ようやくDVは終わった。
そんな私は学校で八つ当たりしてましたね。これは小学6~中学3年の1学期ぐらいまで。大荒れのピークは中学2年だと思います。まさに中二病・・・

中学3年の夏休み明けぐらいから友達がゼロになりうつ状態。さてどうやって氏のうか?そればっかり考えてましたね。何度も自〇を試みました。
表向きは相手を睨みつけるような人間。でも根がヘタレなのでどれも未遂に終わった。高校に行く気なんて1ミリもなかった(親もその気なし)けど、ここから急に親戚の力が働いて、変な流れになって
行くことに(行けることに)なりました。
自分自身、中学時代の自分が大嫌いで「行くんなら変えなければ・・・」と
思っていました。その甲斐あって、おかげさまで高校生活は何とか楽しくやれました。卒業後、19で念願だった一人暮らしを開始。
社会に出てからは全然荒れたことないですね。まあ根はヘタレなんで・・・
今では「事なかれ主義」です。ちなみに親とは長らく絶縁状態でしたが
もうええわ、と。もうさすがに怒りは消えました。
で、今に至るわけです。

私が知るこの世界は発生・誕生したという概念がなく、あらゆる全ては変化しながらずっとある。無かったことがない。
一瞬たりとも何かが欠けていたこともない。
必要なものも、必要でないものも
何もかも全部そろっている。「必要でないものも」だ。
私はこれを全知全能と呼んでいます。
とは言えそれは、自分にとって必要でないだけであって
誰かに、もしくは何かにとっては絶対必要なんです。これが相互依存状態。

今なら言えます。私にとって両親は必要でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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