恐怖の洗脳ワードの一つ:「衛星」
よく「息を吐くように噓をつく」とか言いますよね?それはいいんですけど
この文面には「普段、自分が呼吸してることなんて意識してない」みたいな
そういうニュアンスが含まれていますよね?
でもそれって、いつでも誰でもそうなのかと言えばそんなこともないんです
風邪や病気で呼吸が浅い時なんか「今のところ調子いいな・・・」みたいに自分の呼吸に意識を集中していたりしますからね。
何らかの洗脳に気付く時というのは、まさにそういう感じなんですよ。
日々ボーっと、漠然とやっていたり、盲目的に信じ切っているものに対して
あるとき何かのキッカケで、今まで興味なくスルーしていたものに全神経を集中させ、あらゆる角度から見つめなおし、鬼のように深堀りしてみたら
「あれえ~~~!?これって騙されてるやんか!」って気付いたりします。
太陽ってありますよね?
教科書によると太陽って、あの遥か彼方にある海王星をも引っ張るほどの強力な重力を持つ恒星なんです。
地球とか水星って・・・太陽の重力に捕獲されて太陽の周りを公転しているんです。海王星を引っ張ってるぐらいなんだから、そりゃそうでしょう。
でも水星よりも大きいガニメデは、太陽には捕獲されていないんです。
木星の重力に捕獲されて木星の周りを公転しているんです。
あれ?
月も太陽には捕獲されていないんです。
地球の重力に捕獲されて地球の周りを公転しているんです。
どうです?そこでアホみたいな体勢でこれをご覧になっているあなた
ここまでは理解して頂けましたか?
では改めて、重力とはどういうものなのかを一緒に見ていきましょう!
太陽は、遥か彼方の海王星をも捕獲するほどの強力な重力を持っています。
なので海王星よりも遥か近くにある水星、地球、木星は当然捕獲できます。
でも水星より大きいガニメデは捕獲できません。月も捕獲できません。
ガニメデは木星の重力に捕獲され、月は地球の重力に捕獲されます。
さあ!果たして重力NO.1はどの天体でしょうか!?
あ!言い忘れてました・・・
海王星と同じぐらい遥か彼方にある冥王星って・・・以前は惑星だったんですけど、なんでか知らんけど「準惑星」になっちゃいました。
それでも太陽の重力に捕獲されて太陽の周りを公転しています。
そしてなんとその冥王星は・・・月よりも小さいんです!
それでも冥王星と太陽との間にあるどの惑星にも捕獲されずに・・・
太陽の重力に捕獲されているんです。
恐怖の洗脳ワードの一つ:「衛星」
日々ボーっと、盲目的に信じ切っているもの・・・
そのうちの一つがこれ、「衛星」ですよ。
「ハハハッ!月は地球の衛星だから地球の周りを回ってるんだよ~!」
アホかと。全然理由になってないわ。月より小さい冥王星でも太陽の周りを公転しとるねん。月なんてその冥王星よりも距離的に全然太陽に近いのに、
なんで地球に持っていかれとんねん?
じゃあ太陽の重力よりも、地球の重力のほうが強力ってことやな?
でも地球は冥王星を捕獲してないぞ?冥王星は太陽の周りを公転しとるぞ?
さあどうです?もうダメですね?吐きそうになってきましたね!
こんなもん普通に考えてたら気い狂いそうになりますよね!?
そこで天文学者は・・・「月は『衛星』というものなんですよ~」などと、
パワーワードを投下したのです。ある意味では優しさとも言えます。
「さあ!果たして重力NO.1はどの天体でしょうか!?」じゃないんです、
「衛星なんだよ。衛星は衛星。衛星だと言ってるんだから衛星。以上。」
考えるな、感じるな、言われたことだけ信じとけ・・・そういうことです。
思考停止を促すワード・・・だから恐怖の洗脳ワードなんです。
人間って、本当は賢いんですよ・・・
ちゃんと深堀りして考えていったら、宇宙詐欺だって自力で暴けるんです!
深堀りするキッカケがないだけなんですよ。だから全部スルーしてしまう。
何十年も昔は、高齢者の方々がよく立ち止まって木や花を見ていました。
木や花が別に何をするわけでもないけど、見ずにはいられないのです
それは何故か?
今まで立ち止まらずに、無駄に忙しく生きてきたから・・・
ようやく立ち止まることが出来て、木や花を見て、
ついに気付いたのです「ああ、自分は洗脳されていたんだ・・・」と。
木や花は忙しく動き回らなくても、こんなに立派で、美しい。
なのにこんなに老いぼれた自分は・・・人生とは一体何だったのか?
本当は何もしなくても良かったのではないのか・・・?
全てに抗い、のんびり気楽に生きるべきだったのではないのか?
洗脳され、ただひたすら延々と
「余計などうでもいい欲」に惑わされ、溺れていただけなのでは・・・?
などと、老いてようやく色々と考えが巡るんです。
そうです・・・そのとおりです。無駄なことやりすぎなんです
もっと早くに気付くべきです・・・
お腹が空いたらご飯を食べる。これが出来たら一人前だということに。
それでは今日も美味しい食事を楽しみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!