Electric Light Orchestra

エレクトリック・ライト・オーケストラ
好きなバンドの一つです。
ELO・・・「エロ」ですね。80年代後半ちょうど高校生だった私はもちろん彼らのことをそう呼んでいた(笑) 悪気はない。

私が初めてこのバンドを知ったのはこのバンドではない。何を言っているのか分からないと思うが、つまりこういうことだ・・・

オリビア・ニュートン・ジョンのこの曲「Xanadu / ザナドゥ」これだ!
中3だったか高1だったか?まずはこれを先に聴いた。例によって音楽仲間の誰かが勝手にくれたカセットテープに入っていた・・・うろ覚えだがそんな感じだと思う。ああなんというファンタジックで楽しげな曲・・・リマールのネバーエンディング ストーリーに雰囲気が似てなくもない。それでいて
もっとポップだ。そしてこの曲の作曲者を知ったのは・・・もっと後、高3ぐらいだったと思う。これまたうろ覚えだが、どうせまたベストヒットUSAか何かでオリビア・ニュートン・ジョンの特集でもやっていて、それで知ったのだろう。「エレクトリック・ライト・オーケストラによる楽曲」確かにテレビでそう聞いた気がする。

実はこの時点でエレクトリック・ライト・オーケストラというバンドが存在することは知っていたが、曲はよく知らなかった。聴いてたとは思うけど、あんまり聴く気なく聴き流していたと思う。何故ならさっきも言ったように

             「エロ」だから。

完全に先入観。エロ(笑) 聴くまでもないわ、っていう・・・いやいや、
ザナドゥの後、最初に聴いたELOの曲・・・冒頭でご紹介している
「Secret Messages」で何に衝撃を受けたかって?自分の愚かさですよ。

なんだこれは・・・まるでYMOに影響を受けたビートルズのような・・・
とにかくその後も、おそらくテレビですでに1回や2回は聴いていたであろう
「Calling America」を聴いて「なぜこんな良い曲をスルーしていたんだ」
などと頭を抱えたり、勝手に忙しくなっていた時期があったのは覚えている

まさに木を見て森を見ず・・・ふざけて目先の名前ばかりに注意が向き過ぎて、本当に素晴らしい楽曲に気付かず通り過ぎてしまうところだった・・・

キッカケとなったオリビア・ニュートン・ジョンのザナドゥが入ったカセットテープをくれた誰か知らん奴・・・ありがとう!

それでは今日も美味しい食事を楽しみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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