DIALOGUE+全力ライブ「ぼくたちの現在地2022」を終えて
ほかほむです。
タイトルにある通り、1月23日にZeppHanedaで行われたDIALOGUE+全力ライブ「ぼくたちの現在地2022」へ行ってきました。
DIALOGUE+のファンになって大体2ヶ月ほど経ち、初めてのライブ参戦です。
聞いていて、とても楽しいDIALOGUE+のライブに行けると決まった時には、わくわくが止まりませんでした。
そんな、新参ログッ子のはじめてのDIALOGUE+現地の感想をつらつらと綴っていきたいと思います。
正直、楽しすぎて記憶がぶっ飛んでるから濃い感想はかけないかもしれませんが、備忘録的に。
Scene1
まず、一曲目が始まる前のゆりにゃのナレーション。その時点で、既に泣きそうでした。
私は、DIALOGUE+のファンになってから日が浅く、長く応援してらっしゃるファンの方たちに比べたらDIALOGUE+の事について知っていることは少ないです。それでも、過去のDIALOGUE+の歩みを知り、これからの歩みを見守り、応援していく。
そんなことができれば良いなあ。と涙が込み上げてきたことを覚えています。
M1.あたりまえだから
まさかこの曲が最初に来るとは思わなかった。
「あやふやな未来だけど 楽しいことばっかりだ」
「大丈夫」「お話は続くよ」
この曲の歌詞から、たとえ難しいことがあっても、「あたりまえ」が、「あたりまえ」ではなくなっても、前へ進み続けようという勇気をもらえる曲だと改めて実感し、涙しました。
M2.人生イージー?
「頑張って 頑張って 君の時代だ」
「あやふやな未来」から「君の時代」へ。
新しい時代を頑張ってつかみ取る。そんな意図がセットリストにも込められているのではないでしょうか。
あたりまえだからとは打って変わって、休む暇もなく会場は一気に沸き上がります。
はじめてのライブで、初めてのアップテンポ曲。会場で声が出せない今、全力でペンライトを振って応援。
久々のライブで忘れかけていたオタク的動作もしっかり思い出して、いよいよ、準備は万全です!
M3.走れ
イントロを聴いた瞬間、卒倒。きっと声を出せる環境なら、だれよりも叫んでいたかもしれない。
ツアーでは披露されなかった『走れ』、自分の推しコンビの一つ、「文系ベイビーズ」(もっと公式の供給をくれ)がメインボーカルの楽曲。
きっとやるだろうと期待してましたが、絶対に回収したかったのでまさか3曲目に回収できるとは思ってもいなかったです!寧々さん、かわいいよ…
気がついたら握っていたペンライトをしまって、体全体で多動してました。
M4.シュガーロケット
このセトリ考えたやつ誰だ、表出ろ。繋ぎが最高すぎるだろ…
この曲はおもいでしりとりのカップリングですが、表題曲とは違ってかなりハイテンポな、絶対にライブでぶち上がる曲。こんなの人生イージー?の後にやっていいわけが無いでしょう。最高です。
もうとにかく最高にアガる、これはとんでもなく体力勝負になる覚悟を決めました。
この曲で特に一番好きなポイントは、まゆゆんソロの
「無限のチャンス使い切るまで飛べ ロケット」
なんですが、これが現地で回収出来たのがもう最高。まじで格好良い、好き。
あとは、きょんちゃんの
「限界突破地点…」
のパートも好きです。めちゃめちゃかっこいい。
あのパートを現地で聞けたしもう我が生涯に一片の悔い無しかも。
M5.あやふわアスタリスク
セトリ考えたやつ、天才か???
人生イージー?→走れ→シュガーロケットときて、個人的に一二を争うほど好きな楽曲、「あやふわアスタリスク」。満を持して、です。
切なげなエレピとベース、そしてねーねのソロパートから始まり、EDM調になり、2番からはバンドサウンドが顔を出す。そして魂のさぴラップ。
1曲の中でこれでもかと言うほどたくさんの成分を手に入れることができる最高の1曲ですよね、、、
こんなのやられたらもう頭振りまくるしかないでしょって話。飛びまくるしかないでしょって話。
久しぶりにライブ会場でエレクトロな音楽を浴びて、周りの目も気にせず大優勝でした
「ぼくらがいる現在地は まだあやふわ」
ライブタイトルの”ぼくたちの現在地”とも被ってますよね。
現在地はあやふわでも、それでも走り続ける彼女たち。本当に大好きです。
Scene.2
有観客”ぼくたちのかくめい!”を振り返るナレーション。
「悩みながら迷いながら全力で進み続けたわたしたちの1年は、間違ってなかったんだ。」
先が見えずとも走り続けてきた彼女たちのことを考えると、感慨深いものがありますね。
そして5,6,7月と行われた定期公演”フラフラ”に挑む彼女たちの葛藤。
きっと私達に図り得ないほどの努力と苦労をして今の彼女たちがいるんだと、考えさせられました。
M6.プライベイト
衣装替えからのプライベイト。フラフラの衣装、とってもかわいくて好き
プライベイトはとにかくおしゃだな~というイメージを持ってたけど、実際会場で聴くと本当にその通りというか、洗練されているなぁと言うのを実感しました。
「砂浜に書いたメッセージ…」
このパートの稗田寧々さん、最強…(稗田寧々さんはいつでも最強だけど)
(プライベイトはそんなにヘビロテしてなかったから感想薄め)
M7.アイガッテ♡ランテ
この曲は、歌詞が電波っぽいけどメロディは意外とそうでもないという、ハイブリッド電波ソングと勝手に解釈してるんですが、本当に聴いていて楽しくて心地よい。
思わず旅に出てしまいたくなるような歌詞が好きで、モルワイデ図法とかメルカトル図法が出てくると少しニヤけてしまいます。
「冴え渡るサードアイ」で思わずサードアイのジェスチャーしちゃわない??しちゃうよな???
勿論、テケテケテケテケテンテンになりました(テケテケテケテケテンテンってなに)
M8.ドラマティックピース
とにかくクラップするのが最高に楽しかった曲。
この曲はきょんちゃんの「轟けよ純情!」が好きすぎるんですよね…
ずるいでしょ………
「リモートじゃ不十分でしょ」
やっぱり、現実で、体全体でその場の空気を味わうことでしか得られない力も絶対にあると思います。
情勢的にリアルのライブも厳しくなるかなぁと思っていたので、開催してくれた運営の皆様には本当に感謝です。
「完全に真理」のうーな、やってんなぁ
M9. 花咲く僕らのアンサーを
振りコピ超楽しい!
ライブではあまり振りコピをせずに多動してることが多い自分ですが、この曲に限っては振りコピをしないと損だぞと言わんばかりに、キャッチーで楽しい振りだと思います。
「完璧じゃないからこそ伸びしろがある」
「下手くそに叫びたい! 哂われたっていいはずだ」
「じゃ、今日から"夢"じゃない、"目標"だ!善は急げ」
自信がないときにこの曲を聴くと、たくさんの勇気がもらえる。そんな曲。
心のなかにあるわだかまりがすっと解けていくような、優しい曲。
多幸感マシマシでした。
これも現地で回収することができてよかったです!自称最強に幸あれ!
Scene.3
上のブロックが激アツ過ぎた。
フラフラでポテンシャルの上がった「花咲く僕らのアンサーを」を最後に入れてくる田淵さん、本当にすごいです。
ライブに向けての自信がついてきた彼女たち。
そしてDIALOGUE+1の発売。
そんな彼女たちの思いが顕になっていきます。
「今が好き。」
M10. Sincere Grace
”今が好き。”なんて言われた後にSincereはずるいでしょ…
もともと、サビのメロディが爽やかで好きでテンション上がる曲。
そしてもれなく歌詞がめっちゃ良い。
明るくノれる曲なので、この曲も例にもれずたくさん踊りました。
そして改めて歌詞と向き合うと素敵すぎる。
「幸せで素敵すぎる世界を僕らが作り行く」
「あやふやな未来」から、「幸せで素敵すぎる世界」を作っていく。
このライブ拾うところ多すぎない??めっちゃエモいです。
M11.透明できれい
激エモ楽曲きた。
正直いつもは誇張された「どうしようもないくらい(CV.守屋亨香)」くらいにしか思ってなかったんですよ(そんなことはない)
もう歌詞が強すぎる。作詞誰??田淵だあああああ!
泣かされっぱなしです。
「どうしようもないくらい今が好きだよ」
ずるい
「夢ってのは叶えたら夢じゃなくなる?」
「もしそうだとしても もう一回 目指すんだ」
「僕らだけが見れる 僕らだけの夢を また、ちゃんと!」
ずるすぎんだろ…
なんかもう、過去の思い出とか、今の自分の気持ちとか、DIALOGUE+への思いとか、心の中がぐしゃぐしゃになって、泣いて、浄化されていく。
この曲を聞くと、「今を大切に進もう」。そう思わせてくれます。
M12.おもいでしりとり
いつやるのかなと思っていた”おもいでしりとり”。
やっときました。キタキタキタキタ。
まんまと田淵さんのセットリストづくりにハメられてます。
エモーショナルな中にもポップなアニソンっぽさが入っていて、何度聴いても飽きのこない名曲、いや、神曲です。
初めての現地だから当然、この曲を浴びるのも初めてで、言葉にならないほど良かった…
ここまでのしっとりとした感じよりも少しポップになって、鳴りを潜めていた多動もここで少し復活。またボルテージを上げていきます。
さっぴの「好きです」で落ちないオタクおるん???
マジで破壊力高すぎる。ずるい。
座席の関係上、フォーメーションがうまく見られないところがあったので、今度は是非正面から鑑賞したいです。
Scene.4
とにかくいい曲を聴いて欲しいという思いで作られた3ブロック目、まんまとやられました。
田淵さん、最高すぎる。
ツアーを通して成長した彼女たち。
そして、2022年もたくさんの客に会いに行きたいという、ログっ子には嬉しいお知らせが。
もっとたくさん会いたいです!
そして最後に、
「ちょっとだけ、パーティーしてもいいよね?」
の声が。いいよー!!!!
M13.はっちゃけダイアローグ+クリスマス!
マジで意表を突かれた。きっと狐につままれたような顔してたと思う。
絶対”パジャマdeパーティ”だと思ったんだけどな…
そりゃもう、テンション爆上がりで。スーパー多動タイム突入でした。
むしろこの曲で多動にならないオタクおる??
きょんちゃんとこたつで丸くなりたいですね。
マジでぶち上がりすぎて正直記憶にあんまりないです。本当に多動したくらいしか記憶がない。
まあ、はっちゃけてたし仕方がないか。ちゃんと笑えたので八重丸ですね。
Scene.5
「2020年も絶対楽しい、確約だ!」
今年も全力で進んでいく彼女たち。
うまく行かないこともあるかもしれないけど、一生懸命頑張ればこの世界を輝かせることができることを知っている彼女たち。
「この世界に翳りなんてない。」そう願い、強くなると意気込む彼女たち。
M14.僕らが愚かだなんて誰が言った
意味がわからん。DIALOGUE+強すぎ、最強だろ。
最初は、音源化されてない過去の曲、あるいはカバー曲ではないかと思いましたが、周りのオタクの反応を見て新曲だと確信。
大抵、新曲やるときは「新曲やります」って言ってる気がしたので、完全に不意打ち。
こんな曲知らない、こんな曲を歌うDIALOGUE+を創造もしていなかったので頭に「???」が浮かんでた反面、身体の全細胞が喜んでいるのが感じ取れたのです。
冗談じゃなく、マジで。
ダンスミュージックが個人的にとても好きで、ドロップもあるしマジでドンピシャすぎる。
この日一番の多動。首振りすぎて翌日とても痛かったです。死ぬかと思った。
とにかくジャンプもして、クラップもして、最高すぎる。
寧々さんの「決めたんだ」を浴びた瞬間にはそりゃ、パンヨッシャアアアアアアですよ。
それはそうだろ。
最後のおーおーおーって現地で歌うまで絶対死ねなくなりました。
確かにあの瞬間、ZeppHanedaはダンスフロアだった。
ライブ終わった後に公式はしれっとYoutubeに歌い分け動画上げてるし、kzさん編曲だし、DIALOGUE+運営強すぎ。頭おかしいだろ(褒めてます)。
M15.ぼくらは素敵だ
「2022年、1月23日。ここが、僕たちの現在地です。」と、彼女たちの言葉、そしてぼくすてです。
落差で風邪引いた。
あんなに会場ぶち上げておいて、心の整理もつかない状態でぼくすて???
もうログっ子を舐めてるとしか思えません。全く、DIALOGUE+は最高だぜ!
こんなのされて泣かないログっ子はおらんだろって。ずるすぎる…
「桜が舞った並木道 僕らの未来はどんな色?」
「想像するだけじゃわからない 確かめに行くんだよ!」
一緒に、DIALOGUE+の未来を確かめに行きたい。
心からそう思えた。
「僕らは信じた、負けるもんか!」
「絶対負けるもんか!」
DIALOGUE+のみなさん、最強です。絶対負けません。
「大きな声で言うんだよ、僕らはちゃんと素敵だ!」
最高に素敵です。
「一人でも欠けちゃったら嫌だから 心を繋げ」
僕も一人でも欠けちゃったら嫌です。でも、DIALOGUE+のみなさんは絶対に負けない。
過去のDIALOGUE+について、僕は詳しいわけではありません。
ですが、幕間のナレーションも含めて、彼女たちの歩みを、そして気持ちを汲み取った今ならそう確信できます。
本当にボロボロ泣きました。運営さん、もう勘弁してください。
最後に、このライブを終えて。
初めてDIALOGUE+のライブに行くことができて、本当に良かった。
正直、チケット応募しようか悩んでいましたが、きっと行かなかったらとんでもなく後悔していたでしょう。
MCなしの全力で曲をぶつけてくるライブ、本当に最高でした。
彼女たちの全力をしっかりと全身で受け止めて、咀嚼して。
僕も全力で応援する。
また、改めて彼女たちのパフォーマンスを全身で感じたい。そう思える最高のライブでした。
長くて拙い文章でしたが、ここまでお読みくださってありがとうございました!
ほかほむ
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