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とある書店のライティングゼミを受講しました。
こんにちは。
生後6ヶ月の次女のおしりが気持ちよすぎて、
まくらにしたくて仕方がない、今日この頃です。
さて、ここ2ヶ月ほどですが、ある講座を受けていました。
なんの講座かというと、
ずばり! 「ライティング講座」です。
要は、文章の勉強ですね。
昔から、文章を書くことは嫌いではなかったのですが、
しっかりと学んだことがなかったので、
どんな内容なのか、ドキドキしていました。
わたしが受講したのは、
「天狼院書店」が開講しているライティングゼミ。
書店のオーナー兼、ライター、小説家でもある三浦氏が講義する動画8本と、
1週間に1記事の投稿、+その記事の評価をしてもらえました。
(評価は書店の選ばれたスタッフさんがしてくれました)
条件があえば、天狼院書店のWEBサイト内に記事がUPされます。
この内容で、受講がスタートしたわけなのですが、
まず感想を一言。
「1週間に1記事、つらたん」
毎日書くのがベストなんですって。
いや、わかっています。そのとおりです。
わたし、1週間にせいぜい2記事。
テーマは特になかったにしろ、
目標の文字数があったので、そこに達するところから、
アセアセしていました。
はじめの方は、わりとネタもありまして、
子育てネタとか、イラストレーターの話とか、
出していたんですけど。
徐々にネタ切れに…‥(笑)
普段意識していない日常を、思い起こして文章にするのは、
脳みそのエネルギーをかなり使うことがわかりました。
だからこそ、文章を書いている人は素晴らしいし、
書き続けている人は、もっと素晴らしい。
そう思いました。
講座は2ヶ月間だったので、投稿回数は全部で8回なのですが、
半分くらいから文章の構成うんぬんの前に、
ネタ探しするようになってきました(笑)
「あ〜わたしって伝えたいことないんだな〜」
漠然と悲しくなったのを覚えています。
ふらっと美術館にいって、どなたか知らない方の個展をみたり。
1万使って、画材を買ってみたり。
なにか文章にできることを!とネタを探しまくった2ヶ月間でした。
本来ならば、毎日書いた記事から、投稿するものを選ぶのが理想形なのでしょうが、
わたしは「今週はこの記事をとにかく完成させる!」という、
常にぎりぎりの状態で望んでいました。
しかしながら、追い詰められると(天狼院さんは追い詰めてる気はないと思いますがw)
人ってがんばりますね。
全8回、全て落とさず投稿することができました。
そのうち、6回は天狼院書店のWEBサイトにも掲載してもらえました。
大変だったけど、やりきった満足感は結構ありました。
今回の講座で、良かった点。
文章のHOWを教えてもらえるのはもちろんなのですが、
「第三者に文章を評価してもらえる」というところが、
最重要ポイントでした。
人に文章見てもらう機会を作るのは難しいですね、
評価をしてもらうのはなおさらです。
文章を読んでいて、
「ん?なんか変かも?」
と思ったとしても、どこかわからずスルーしていると、
その不自然さや違和感は他の人にもちゃんと伝わっています。
それがどうしてなのか、どの部分なのかを、
教えてもらえたのが、かなり効きました。
「あ、変だと思った自分は間違ってなかったのか」
「そしてこの部分に違和感があったのか」
そうやって、細かいところまで手直しをしていくことで、
読みやすい文章や、面白いコンテンツというのが
出来上がっていくのだなと実感しました。
ライティングは、料理のようです。
ネタという素材をそろえて、
レシピという技術を駆使し、
文章というコンテンツを作る。
奥が深くて、けっこう大変。(料理苦手)
でも、できあがったら達成感で溢れます。
学んだことを活かせるように、
日々、文を書くということを続けていきたいです。
※受講中に投稿した記事を公開していきます。
WEBサイトの掲載NGだった記事も公開しますので、
未熟さを是非ご覧ください(笑)
ライティングに興味がある方に、
少しでも参考になりましたら、幸いです。