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最大100万円!東京都のテレワーク定着促進フォローアップ助成金とは

補助金ポータル編集部です。

テレワークの実施は企業にとって多くのメリットがあります。たとえば、コスト削減、生産性向上、離職率低下、採用力向上、BCP対策などのメリットを得ることができます。

東京都は、6月1日から「テレワーク定着促進フォローアップ助成金」の申請受付を開始します。この助成金は、都内の中小企業者等のテレワーク実施における課題解決をサポートし、必要な導入経費を支援するものです。

テレワーク定着のための課題を解決したいとお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

★★★★★★★おススメ補助金・助成金情報★★★★★★★
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職場環境の整備に!テレワーク定着促進フォローアップ助成金とは?
https://hojyokin-portal.jp/columns/tokyo_telework_followup
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■テレワーク定着促進フォローアップ事業とは
テレワーク定着促進に向け都内中小企業者等を支援する制度で「テレワーク課題診断コンサルティング」の支援を受け、テレワーク定着における課題解決のためにツール等を導入する事業に対し、助成金を支給します。

助成対象事業は、助成対象事業者が支給決定日以後に新たに取り組む事業(発注・契約等含む)です。支給決定日よりも前に申込、契約、購入等をしているものは申請できません。

【テレワーク課題診断コンサルティングとは】
東京都が行っている「テレワーク定着促進フォローアップ事業」へ申し込み、課題診断後に実施するオンライン助言1回目のことです。なお、オンライン助言は2回受ける必要があります。2回目は、オンライン助言の1回目から6か月後を目安に、各職場のテレワークの実施状況や運用上の課題をもとに、定着に向けた助言を実施します。

■助成額・助成率
【助成限度額】
上限100万円

【助成率】
1/2

■助成対象経費
課題解決のために導入したツール等の使用実績に応じて助成を実施します。助成対象経費の科目は以下のとおりです。
・消耗品費
・備品費
・購入費
・委託費
・賃借料
・使用料

■助成対象事業者の主な要件
・常時雇用する労働者が2人以上300人以下で、都内に本社または事業所を置く中小企業
・都が実施するテレワーク東京ルール実践企業宣言制度に登録し、「テレワーク推進リーダー設置」表示のある宣言書がウェブサイト上で発行されていること 等

■申請の受付期間
令和5年6月1日~令和6年1月31日

【事業の流れ】
(1)テレワーク課題診断コンサルティングを受け、「テレワーク課題改善提案書」を受領する。
(2)必要な書類を提出する。
(3)支給決定通知を受領する。
(4)助成事業を実施する。
(5)実績報告書を提出する。
(6)助成額の確定通知を受領する。
(7)助成金請求書兼口座振替依頼書を提出後、助成金が振り込まれる。

今回は、東京都「テレワーク定着促進フォローアップ助成金」についてご紹介しました。

テレワークの実施にあたり課題を抱えている都内の対象事業者は、解決のための支援を受けられる「テレワーク定着促進フォローアップ助成金」の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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職場環境の整備に!テレワーク定着促進フォローアップ助成金とは?
https://hojyokin-portal.jp/columns/tokyo_telework_followup
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