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事業再構築補助金と併せて活用できる!産業雇用安定助成金(事業再構築支援コース)とは

補助金ポータル編集部です。

経済活動には回復の兆しが見え始めたとはいえ、企業にとっては厳しい状況が続いています。事業再構築のためには、優秀な人材確保も課題のひとつです。そこで今回は、新型コロナウイルス拡大の影響等で縮小を余儀なくされた事業の回復のため、必要な人材の受け入れを支援する「産業雇用安定助成金(事業再構築支援コース)」についてご紹介します。

★★★★★★★おススメ補助金・助成金情報★★★★★★★
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事業再構築補助金と併せて活用できる!
産業雇用安定助成金(事業再構築支援コース)は1事業主あたり最大1,400万円の助成
https://hojyokin-portal.jp/columns/sangyokoyo_jigyosaikochiku
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■産業雇用安定助成金(事業再構築支援コース)とは
産業雇用安定助成金(事業再構築支援コース)では、新型コロナウイルス感染症の影響等で事業活動の一時的な縮小を余儀なくされた事業主が、新たな事業への進出等の事業再構築を行うため、当該事業再構築に必要な新たな人材の円滑な受入れを支援します。

本コースは、2023年4月1日に創設されました。4月1日以降に中小企業庁の「事業再構築補助金」の応募書類を提出し、一部の枠で交付決定を受けている事業主が助成対象です。

■助成額
助成金は雇入れから6か月を支給対象期の第1期、次の6か月を第2期として、2回に分けて支給されます。また、1事業あたりの条件は5人までです。
企業規模ごとの助成金額は、以下の通りです。

【中小企業】
1人あたり280万円 (140万円×2期)

【中小企業以外】
1人あたり200万円(100万円×2期)

■対象事業主
この助成金を受けるための主な要件は以下のとおりです。

(1)令和5年4月1日以降に中小企業庁の実施する「事業再構築補助金」の応募書類を提出し、交付決定を受けている
※対象となるのは、第10回公募要領に基づく事業再構築補助金のうち、「物価高騰対策・回復再生応援 枠」および「最低賃金枠」の採択を受けた事業主のみ

(2)対象労働者の雇入れにあたって、次の全ての条件を満たす
〇雇用保険の一般被保険者または高年齢被保険者として雇い入れる
〇パートタイム労働者を除き、期間の定めのない労働者として雇い入れる
〇補助事業実施期間の初日から当該期間の末日までに雇い入れる

(3)対象労働者に対して1年間に350万円以上の賃金を支払っている

(4)雇入れ日前6か月から本助成金の支給申請までの期間に、労働者の解雇等をしていない

(5)受給に必要な書類を整備し、労働局等に提出するとともに保管して、提出を求められた場合は速やかに応じる

(6)労働局等の実地調査を受け入れる

■対象労働者
助成の対象となる雇用者は事業再構築に関わる業務に就く者のうち、以下の要件を満たす者です。

(1)次のいずれかに該当する者
〇専門的な知識や技術が必要となる企画・立案、指導の業務に従事する者
〇部下の指揮監督業務に従事し、部下として、1階職以上の従業員を有する者

(2)1年間に350万円以上の賃金が支払われる者

■受給までの流れ
(1)事業再構築補助金の応募書類の提出
(2)採択審査委員会による審査・採択
(3)事業再構築補助金の交付申請
(4)事業再構築補助金の交付決定
(5)対象労働者の雇入れ(補助事業実施期間内)
(6)産業雇用安定助成金の支給申請
(7)産業雇用安定助成金の受給

今回は、新型コロナウイルス拡大の影響等で縮小を余儀なくされた事業の回復のため、必要な人材の受け入れを支援する「産業雇用安定助成金(事業再構築支援コース)」についてご紹介しました。この助成金は、事業再構築を行う中小企業の経営者にとって、大きな助けとなるものとなっています。事業再構築を検討されている方は、ぜひ本コースの利用をご検討ください。

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産業雇用安定助成金(事業再構築支援コース)は1事業主あたり最大1,400万円の助成
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