小規模テレワークコーナー設置促進助成金で経営の多角化に挑戦!
補助金ポータル編集部です。
今回ご紹介する公益財団法人東京しごと財団「小規模テレワークコーナー設置促進助成金」は、感染症抑制のためのテレワークの更なる定着だけでなく、経営に影響を受ける中小企業の経営の多角化を目的とした助成金で、企業が個店や商業施設等に小規模テレワークコーナーを設置するための整備費用などを助成します。
本助成金にはコースが2つあり、小規模テレワークコーナー設置コースは最大で50万円(助成率1/2)、ボックス型サテライトオフィスモデル設置コースは最大で600万円(特例の場合 助成率10/10)が助成されます。テレワークを利用した経営の多角化に興味のある方は詳細をご確認ください!
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小規模テレワークコーナー設置促進助成金で経営の多角化に挑戦しよう!
https://hojyokin-portal.jp/columns/shokibo_tele_tokyo
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■小規模テレワークコーナー設置促進助成金とは?
新型コロナウイルス抑制のためのテレワークの更なる定着と、感染症で経営に影響を受ける個店・商業施設等の経営の多角化の支援のため、都内中小企業が身近な場所でテレワークを実施できる環境を整備するための費用の一部を助成します。
【小規模テレワークコーナー設置コース】
◇助成対象事業者
常時雇用する労働者の数が300人以下で、都内に本社または事業所を置く中小企業等
◇助成内容
個店や商業施設等に小規模テレワークコーナーを設置するための整備費用
◇助成対象経費
・電気設備工事費
・通信設備工事費
・什器類の設置費
・業務用什器類(机、椅子、モニター、プリンター(複合機含む)、パーティーション)の購入費 ※税込単価10万円未満のもの
・通信機器(Wi-Fiルーター機器)の購入費 ※税込単価10万円未満のもの
◇上限・助成率
上限額:最大50万円
助成率:1/2
小規模のサテライトオフィスを、既存施設の空きスペース・空き時間を活用して設置する場合に助成されます。あくまでも、自社の従業員以外で複数の利用者が利用するための共用型テレワークコーナーの新規導入設置が対象となります。なお、助成額の範囲内において、複数設置することも可能です。
【ボックス型サテライトオフィスモデル設置コース】
◇助成対象事業者
地域の経済団体等(商工会議所等)
◇助成内容
ボックス型サテライトオフィスをモデル的に設置するための購入設置費またはリース料等
◇助成対象経費
・電気設備工事費
・通信設備工事費
・システム(利用予約)開発構築費
・システム利用料
・リース料 ・施設利用料
◇上限・助成率
上限額:最大600万円
助成率:4/5(※特例10/10)
令和3年7月末までに会員企業等に対してボックス型サテライトオフィスの利用及び東京都のテレワーク関連事業に関する周知や、テレワーク関連のセミナーを実施を開始した場合に、助成率10/10が適用されます。
■申請の流れ
【事前エントリー受付期間】※小規模テレワークコーナー設置コースのみ(必須)
令和3年6月23日~8月31日
【助成金支給申請】
令和3年9月1日~10月29日まで
今回は、公益財団法人東京しごと財団が実施する「小規模テレワークコーナー設置促進助成金」についてご紹介しました。テレワークの導入による経営多角化をお考えの方はぜひチェックしてみてください。
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