最大100万円を支援!小規模事業者持続化補助金(持続化補助金) 通常枠とは
補助金ポータル編集部です。
持続化補助金は、小規模事業者が作成した経営計画に則って販路開拓等の取組を行う際に使える補助金です。
「通常枠」のほか、「賃金引上げ枠」や「卒業枠」、「後継者支援枠」、「創業枠」が設置され、インボイス特例の要件を満たせば上限に50万円が加算されます。第12回の申請締切日は、6月1日となっています。今回は小規模事業者持続化補助金の通常枠の概要についてご紹介します。
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小規模事業者持続化補助金(持続化補助金) 通常枠とは【最大100万円を支援!】
https://hojyokin-portal.jp/columns/jizokuka_tsujo
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■小規模事業者持続化補助金(通常枠)とは
持続化補助金は、小規模事業者等が物価高騰や賃上げ、インボイス制度の導入等に対応するため、販路開拓等の取組の経費の一部を補助するものです。
通常枠では小規模事業者等が自ら作成した経営計画に基づき、商工会・商工会議所の支援を受けながら行う取組が対象です。
■小規模事業者持続化補助金(通常枠)の補助上限額・補助率
通常枠の補助上限額と補助率は、以下の通りです。
【補助上限額】
50万円
【補助率】
2/3
なお、インボイス特例の要件を満たす場合は、この上限額に50万円が上乗せされます。
■対象経費
(1)機械装置等費
(2)広報費
(3)ウェブサイト関連費
(4)展示会等出展費
(5)旅費
(6)開発費
(7)資料購入費
(8)雑役務費
(9)借料
(10)設備処分費
(11)委託・外注費
■通常枠の要件
通常枠の対象となるには、以下の要件を満たすものとします。
(1)以下のいずれかの取組を、策定した「経営計画」に基づいて実施する
・販路開拓等のための取組
・販路開拓等の取組とあわせて行う業務効率化(生産性向上)のための取組
(2)商工会・商工会議所の支援を受けながら取り組む事業であること
(3)以下に該当する事業でないこと
・他の補助金、委託費等と重複している事業
・本事業の終了後、概ね1年以内に売上げにつながることが見込まれない事業
・公の秩序もしくは善良の風俗を害することとなるおそれがあるもの
・公的な支援を行うことが適当でないと認められるもの
■【第12回】申請締め切り
2023年6月1日(木)
※事業支援計画書発行の受付締め切り
原則2023年5月25日(木)
■補助事業実施期間
交付決定日から2024年4月30日(火)まで
■補助事業実績報告書提出期限
2024年5月20日(金)
持続化補助金では予算的な補助のほか、商工会議所などの支援を受けられることも特徴のひとつです。社会的な変革の時期を乗り越えて大きな飛躍を目指す企業は活用をご検討ください。
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