身長が低くてもプロ野球選手になる夢をあきらめないで!
打球速度や投球速度は筋力で決まる。
筋力は体重の影響を受ける。
体重は身長の影響を受ける。
つまり、身長が高いと体重が重く、筋力が強く、打球速度や球速が速い。
こういった部分では高身長な方が有利。
でも、あきらめないで欲しい。
ホームランを打つための打球速度は140~150キロ
この打球を打つために必要な筋力は
ベンチプレス:100キロくらい
デッドリフト・スクワット:140キロくらい
これって、ウエイトトレーニングという手段が生まれた現代では決して難しい数字ではない。
ベンチプレスは体重の1~1.25倍
デッドリフトスクワットは体重の2倍
くらいまではきちんとウエイトトレーニングを行えば可能です。
つまり…
体重70kgくらいあれば
ベンチプレス:100キロくらい
デッドリフト・スクワット:140キロくらい
挙上できるし、打球速度140~150キロくらいまで上げられる!
=ホームランは打てる!
で…体重70kgって身長160くらいあればそんなに難しくない。
なので、身長160あればプロ野球選手になる夢をあきらめちゃいけないんです。
FFMIと言って、身長に対する筋肉指数というものがあり、FFMIには適正範囲があります。
筋肉が多すぎても充分なパフォーマンスを発揮できないという事です。
でも身長160センチ体重70kgならその範囲内なので充分にパフォーマンス発揮は期待できます。
だから、選手だけでなく、監督コーチもあきらめちゃいけないんです。
その夢をあきらめさせないのがウエイトトレーニングであり、ウエイトトレーニングを広げることが私たちの仕事です。
という事で…プロ野球選手になる夢をあきらめないでください。
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