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「プロジェクト未来遺産2022」の募集が始まっています!

日本ユネスコ協会連盟では、「未来遺産運動」の一環として、失われつつある豊かな文化や自然を、子どもたちの未来に残そうとする“活動”を「プロジェクト未来遺産」として登録し、地域から全国へ発信し、日本全体で応援していきます。
2009年からこれまでに73のプロジェクトを登録しており、2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響により登録を休止しておりましたが、3年ぶりに再開します。


地域の“たからもの”を100年後の子どもたちに伝えたい、そんな想いの下、未来への継承に力を注がれている皆さまからのご応募をお待ちしています。

1. 募集対象 (いずれか一つ以上にあてはまるプロジェクト)


① 市民が主体となって地域の有形文化(建造物や遺跡等)を守り継承するプロジェクト。
② 市民が主体となって地域の無形文化(演劇・技術・祭り等)を守り継承するプロジェクト。
③ 市民が主体となって地域の自然(自然景観や生態系等)を守り継承するプロジェクト。
※なお、自然災害や感染症等の影響を受け一時的に活動ができていない場合でも、今後活動を継続す る計画があれば応募は可能です。積極的にご応募ください。

2. プロジェクト未来遺産に登録されると


(1) 顕彰
① 「プロジェクト未来遺産」として登録された活動への登録証の授与。
② 「プロジェクト未来遺産」登録時に応援金 20 万円を贈呈。

(2) 活動・PR支援
① 各団体は、登録された活動を、「プロジェクト未来遺産」として PR できます。
② 登録された活動を当連盟のホームページなどで紹介いたします。
③ 登録された活動の宣伝や告知を当連盟のホームページなどで発信いたします。

3. プロジェクトの審査基準 (下記の諸条件を中心に審査いたします)


①【メッセージ性】地域の文化や自然を未来へ継承するという明確なメッセージをもつもの。
②【モデル性】類似する課題を抱える他の地域へのモデルとなり、他地域への波及が見込まれるもの。
③【次世代育成】次世代を担う子どもや若者を巻き込んでいるもの。
④【地域活性化】第三者(個人・企業など)が参加できる仕組みがあり、地域の活性化に寄与するもの。
⑤【独自性】先進性や創造性等、独自性がみられるもの。

4. 応募団体の要件 (すべてを満たす必要があります)


① 市民が主体となって運営していること。
② 特定の宗教や政治に偏らない非営利団体(公益法人・任意団体)であること。特定の宗教、政治活 動を目的とする団体ではないこと。
③ ユネスコ協会、国・地方公共団体、自然・文化関連団体などの団体からの応募団体に対する推薦を 得られること。
④ 2年以上の団体活動実績があること。
※行政機関や小・中・高等学校・大学等教育機関・企業からの申請はできません。 ただし、地方公共団体が出資している第三セクターの企業等からの申請は検討いたします。

5. 応募について


受付期間 2022 年 5 月 19 日(木)~8 月 8 日(月)必着
※受付期間を過ぎた書類はお受けできません。また応募書類や添付資料は返却いたしません。

詳細はこちらをご覧ください


https://www.unesco.or.jp/activitiesitem/futureheritageitem/14455/


事業計画のご相談は補助金アシストまで

メール:hojokinsapo@gmail.com
公式LINE:https://lin.ee/ycZu2EX

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