(#43)新人の短編小説家は専業で食べていけるのか?
【初めましての方へ】
様々な娯楽の選択肢に溢れ、シェアが分散される昨今。
『プロ作家になるのは難しく、プロ作家として食べていくのはもっと難しい』
と言われて久しいです。
そんな今の時代に、140字小説にて商業デビューを果たした新人の物書きが、仕事を辞めて専業で食べていくことを目指す、そんな予断を許さない日々を、ほぼ毎日綴っております。
【本文】
昨夜は深夜2:30に寝て、今朝10:30に起きました。8時間睡眠です。
今日は1/19(木)、平日です(※日記と投稿日にはタイムラグがある場合があります)。
担当編集の方から、書籍に掲載している過去にバズった140字小説を再投稿するのはどうか、というメールをいただきました。
「中身は見せすぎてもいけないが、見せなさ過ぎても、購入に踏み切ってもらうのは難しい」とのことで、それには私も同感でした。
140字小説は、3回投稿(初回投稿も含めて)したら、再投稿枠から外して引退させる、というルールをざっくり設けています。
一時期は、アーカイブとして、自前のブログに過去に投稿したものは全て並べていたのですが、書籍化のお声がかかることで、それを廃止しました(自前ブログを閉鎖した理由の一つでもあります)。
ですので、今や書籍の中でしか読めない140字小説が多くあります。
とは言え、将来どうなるかはわかりません。引退させた140字小説たちを、例外的に一度だけカムバックさせる日もくるかもしれません。
今回の例が、まさにそうです。
ですので、近々、久しぶりに再投稿したいと思います。
古くからフォローしてくださってる方には見飽きた作品かと思いますが、ご容赦いただけると幸いです。
「ジョジョの奇妙な冒険 第8部」こと、ジョジョリオンを最後まで読み終えました。
昔から、ラストバトルの盛り上がりに定評のあるジョジョシリーズですが、今回も凄く楽しめました。
今までのように、バチバチにバトルするというよりも、強烈な不気味さと理不尽さがあり、それが新鮮で、「こんなのをどうやって打開するのか…?」という期待感から、読む手が止まりませんでした。
【初書籍の宣伝】
日々、各種SNSに投稿している140字以内で完結する小説が本になって発売されました!
《内容》
・書き下ろし140字小説8編を含む全161編
・書き下ろし短編小説(約8000文字)
お近くの書店にてお求めいただくか、以下のリンク先より購入できるため、ご検討してもらえると嬉しいです^^
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