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NoNoGirls THE FINAL観てきました

※ ココナちゃんに関する備忘録
※ 普通にネタバレしています


2025年1月11日Kアリーナ横浜で開催されたNoNoGirls THE FINALを観てきました。
Kアリーナは昨年の9月のBMSGフェスに2日続けて通ったときに見やすくて音もよくて良いなあと思っていたので、一次選考で迷わず応募してました。
一次選考だからか席もよくてレベル3の割と正面近くでした。
途中ちゃんみなさんが座っていた席で立ち上がったときに後ろ姿を生で拝んだよ。
ほかに誰がいたのかを確認できる近さではなかったですが。
スクリーンに映ったのでリュウヘイくんとタクトくんがいるのだけはわかりました。

でも音響に関しては、今回トラブルが結構多かった気がします。
マイクに音が入ってないことがありました。
ハウリングもちょいちょいしてた。
候補生ばかりではなくゲストの倖田來未さんのライブのときもなんか途中マイクが切られてたし。
理由はわかりません。
会場設備だけでは最高のクオリティを出せるというわけではないんですね。当たり前だけど。

とはいえ全編通して素晴らしいステージだったと思います。
とりわけ印象に残ったのがファイナリスト10人のソロステージです。
みんなそれぞれ素晴らしかったのですが、ここできょう触れておきたいのはココナちゃんのポールダンスです。

前置きが長くなるんですが、実はファイナルまで個人的にココナちゃんはそこまでぴんと来てなかったんです。
ちょっと可愛い子がいるな。ぐらいにしか思ってなかった。
ラップのリリックで才能の片鱗は見せていたけど、若い子になら刺さるのかも。でも自分にとっては少し遠いな、という感覚でした。

それがKアリーナのソロステージを見ることで一気に引き込まれ、強く感情を揺さぶられたまま最終選考での脱落を目の当たりにし、なんとも形容のしがたい虚脱感と寂寥感の中で帰路につきました。
ジェットコースターのように感情が乱高下した一日でした。

ココナちゃんのパフォーマンスはとてつもないむき出しの何かがあって、祈りがあって、闇があって、光があって。
一度ポールから降りて、ラップパートがあったあと、後半また昇っていくところがあるじゃないですか。
二度目上りつめた時のりんとした佇まいとその静謐さに目を奪われて、何か胸がいっぱいになって、涙が溢れて止まりませんでした。

何かものすごいものを見せられたという興奮と、ざわざわした予感からの、予想もしていなかった結果発表で。

グループHANAの誕生を祝いたいのだけども、まだすぐには切り替えができずにいます。
もうグループとしてプレデビューのステージも決まったようだし、いろんな情報が流れてきていますが、静かにノノガファイナルのステージの余韻に浸っている日々です。




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