ベトナム語検索マニュアル?
新入生のみなさん!
遅くなりましたが、ご入学おめでとうございます♡
在校生のみなさん!
お疲れさまです!今年度も頑張ってください♡
新年度最初の記事は昇龍会広報、1993年卒業の今田が担当します!しばしお付き合いくださいませ。
まずは簡単に、この昇龍会noteの説明を。
このページは、ベトナム語専攻の1、2、3、4年生&私の5人の広報メンバーによって運営されています。記事は週替わりで、それぞれの学年にまつわる内容です。とはいえ、かなり自由です笑
今年度もゆるゆると、しかしいろいろと発信していく予定。どうぞよろしくお願いいたします(*’ω’*)
さて。今回の私のテーマは「検索」です。
ゴールデンウィークが明けてしまい、五月病というワードが世間をにぎわせる時期。知らんけど。グー〇ルに聞いてみたところ(2023年5月7日22時現在)、「仕事行きたくない」系がじゃんじゃん上位にきてました。まあそりゃそうでしょう。私も仕事行きたくないもん。家を出てもいないのに帰りたい。
こんな気持ちってきっとグローバルだよねと考えていると、ベトナム語で似た言い方ってあるのかしらと気になり始めました。こんなときは検索検索♪とはいえ、そのものズバリの言葉なんてきっとない。そういうときは近い言葉に言い換えてカマをかけてみましょう。五月病って休みが続いたあとにくる抑うつ状態よね…。じゃあ「長期休暇後のうつ⇒sự trầm cảm sau kỳ nghỉ dài(sự trầm cảm=うつ sau=後 kỳ nghỉ=休暇 dài=長い)」でどうだ。
お?Trầm cảm hậu nghỉ lễ(hậu=後 nghỉ lễ=祝日休暇)だと!?なるほど~でもこれにて終了はまずいな。なんせ’ ’書きだし、一般的でなさそう。“ ”でくくって検索してみるか…
あかんやん!そういや最初の検索のとき、もうちょい下にhội chứng(症状)が付くやつがあったな…それで検索してみるか。
最初に「うつ」に言い換えてしまったのがまずかったな~。ベトナム語で「五月病」について説明するときは「うつ」よりも「症状」のほうがいいのかな~。そもそも日本で「うつ」って割と軽くいってしまえるけど、ベトナムは「病気」の認識が強くて軽く言える環境じゃないのかな~とか(実際はそうじゃないかもしれないですよ!今回のイメージだけで言ってます。まずは自分なりに考えてみて、あとはネイティブに確かめるのがよろしいです)。いろいろ考えるだけでも楽しい(苦しい?)ねえ。
画像が延々と続いてしまうので、今回は象徴的なこの3枚だけにしてますが、実際はもっと細かく言葉を変えてみて検索かけてます。何が言いたいのかというと、要するに、「調べたい内容が一度でわかることはない」ってことです。言い方を変えれば、1回や2回検索かけて出てこないからといって、「ない」と決めつけることはできない、というかしちゃいかん!
とにかくわたしが今皆さんに伝えたいのは、ベトナム語ちゃんと勉強しろよな、てことです。ベトナム語専攻を選んだのも何かビビビとくるものがあったんでしょう。ビビビじゃなくてピピピでもなんでもいいけど。それはたぶん「縁」というもののしわざです。そして「縁」というのは見つけようとして見つかるものでもない貴重なもの。大切にするがよいよ。大切にする、というのは、その「縁」としっかり向き合うことでもあります。具体的にはさっきの「ちゃんと勉強する」のもひとつの手。だからちょっと頑張ってみようぜ、な!(誰)
でね、「ちゃんと」できそうになかったり、続けられそうになかったり、だったら、ほかの道を探すのもぜんぜんアリ!そんなときは誰かに相談してもぜんぜん構わないけど、最後は自分で判断しましょう。ていうか、だれかの言いなりとかイヤじゃない?どういう判断であれ、あなたが自分で決めたことなら、きっと先生方は全力で応援してくれるから安心して!って求人コピーみたいでちょっとアレですけど、本当のことよ! 過去記事「記事作成マニュアル(笑)作ってみた」と合わせて読んでいただければ幸いです!こっそり(じゃないけど)宣伝!
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