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みなさんはじめまして。一回生の大池希乃です。ずっと目指していたベトナム語専攻の一員としてこうして記事を書かせていただけるのが幸せです!
入学して4ヶ月ちょっとが過ぎました。あっという間でした。今回は私がベトナム語専攻を選んだ経緯を振り返ってみるので読んでいただけたら嬉しいです。
決め手になったのはたしか、オンラインオープンキャンパスでした。
私は大学や学部で人生の選択肢がギュッと狭められてしまうような怖さがあって志望校をなかなか決められませんでした。まだどんな大人になりたいのかも見えてないのに決められないよ!困る!という気持ちでした(;ω;)
でも、オンラインオープンキャンパスで聞いた清水先生と近藤先生がベトナム語専攻を選んだ理由が思っていたより適当で拍子抜けしたんです。
適当なんて言い方は失礼ですが、もっと将来就く職業まで見据えた真面目な理由があるんだと思っていました。(清水先生は一次試験の点数の関係でベトナム語専攻なら入れそうだったから、近藤先生はアオザイが着たかったから、という理由だと仰っていたような気がします。違ったらすみません…)
ただ、そんな些細な理由による選択がきっかけで没頭できることが見つかるのって運命的な出会い!っていう感じがして素敵だな〜と思いました。大学に行ったらそういうそれぞれの分野に没頭している人にたくさん出会えるのが楽しみで心が弾んだのを覚えています。
当時は人一倍何かに詳しいわけでも何か極めていることがあるわけでもないつまらない自分に飽き飽きしていた頃だったので、夢中になれる分野がある人がキラキラして見えました!
そのオンラインオープンキャンパスがきっかけで、「ベトナムに行ったことがあってなんとなく興味があるから」「なんとなく珍しいことを勉強してみたいから」「なんとなく大阪に住んでみたいから」っていう理由だけでも十分じゃない??と気軽に考えられるようになって阪大を目指すことに決めました。
ついでに言うとベトナム語専攻の雰囲気がいちばん仲間入りしたい!と思えるようなほんわかした和やかな空気感だったのも理由の一つです。清水先生が近藤先生にツッコまれてるのが面白くて未だに覚えています!
このように将来何かベトナム関係でやりたいことがあるから、とか明確な理由はないけど、”なんとなく”に任せてみることになんだかわくわくしました。この選択が将来どう影響するのかまだ全くわからないのも含めてわくわく!
最初はなんとなくでも後々自分にとって大切なものになるかもしれないから、面白そう!やってみたい!というちょっとした心の動きに敏感でありたいです。
将来やりたいことはまだ無いですが、それは大学生活で色々なことを経験する中で見えてくるはずだから今は心配していないです。
ベトナム語、難しいけど面白いです。これからも楽しくがんばっていきたいです(o^^o)
※写真はオリエンテーションで分厚い辞書を貰ったのが嬉しくてその大きさが伝わる写真を撮るのに必死な私です。