日越スピーチコンテストに行ってきました~名古屋日帰りの旅~
みなさんはじめまして。修士1年の平野です。10月10日に名古屋で行われた日越スピーチコンテストに参加してきました。そのレポートを書かせていただきます!
さて、まず日越スピーチコンテストとは一体どんなイベントなの?という話になりますが愛知・名古屋ベトナム友好親善協会の方々が主催のコンテストで、ベトナム語を勉強している日本人と、日本語を勉強しているベトナム人がそれぞれ学習している言語でスピーチをします。優勝をガシガシ争うというよりも、日越交流の場という和やかな雰囲気のなかでの発表でした。今年度で3回目ということで、まだ比較的新しい催し物のようです。
今年度の課題テーマは「5年後/10年後にベトナム/日本でしたいこと」でした。原稿を考える段階では「私は5年後、10年後どうしているのだろう…」と考えこんでしまいなかなか筆が進まなかったりもしたのですが、最終的にはベトナム愛にあふれた原稿ができあがりました☺(まあでも今いちばんの正直な願いは「ベトナムに行けるようになること」ですよね…おいしい本場のフォーが食べたい…)
朝から清水先生、学部生の内田くんとともに新幹線で向かった会場はとてもとても豪華なホテルで、「なぜ私たちがここにいるのか…」という気持ちになっていたのも束の間のこと、あっという間にコンテストが始まり、あっという間に閉会を迎えました。
JR名古屋駅直結の豪華なホテル
学部でベトナム語専攻に入学してからもう5年以上がたちますが、今回初めてスピーチコンテストに参加してみて、日本中には多くの人が様々な活動を通じてベトナムと日本のつながりを深めているのだということを改めて感じました。そして、ベトナム語を勉強している自分もその大勢の中の一人なのだと思うと、なんだか急にどこからか責任感のようなものが沸いてくるものです。普段専攻語のなかにいるとあまり感じませんが、大学の外の日越交流の場に顔を出すことで、また違った方向からベトナム、ベトナム語へのおもいが深まる良い経験となりました。
余談ですが、人前でベトナム語のスピーチをすると緊張で声調が変になってしまうのって、ベトナム語あるあるですよね(私だけ?)…間違えて発音してしまったときには「違う!私はそんな風に発音するつもりじゃなかったんだ!」と脳内でもう1人の私が叫んでいます(笑)そういった意味でも、スピーチコンテストは人前でベトナム語を話すトレーニングにはぴったりですので、ぜひまだスピコンに出るチャンスのある方は一度挑戦してみてください☺
内田くんの男性用アオザイはベトナム人の方々からも好評でした
☆おまけ☆
午前中でスピコンが終わったので、午後はちゃっかり名古屋を堪能してきました☺
近藤先生おすすめ味噌カツのお店で昼食
清水先生の厳しい基準をクリアしたおしゃれカフェでお茶をしました
(探すのに30分かかりました)
最後は名古屋在住ベトナム人の友人と。
最後までしっかり名古屋を楽しみました
以上、半分ほど名古屋満喫レポになってしまいましたが、ここまでお付き合いいただいたみなさまありがとうございました♪
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