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第4回日越スピーチコンテスト

みなさんこんにちは!以前Mì Tôm特集を書きました、学部2年生の川口真結です。

気がつけば夏も終わり、気温の変わりやすい季節になりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

先日、名古屋で開催されました第4回日越スピーチコンテストに参加してきました!

今回のブログでは

1.日越スピーチコンテスト

2.先生との思い出

3.二年生の最近の様子

の3本立てで書きます


1.日越スピーチコンテスト

来年挑戦してみたい方、日越スピコンについてザクっと知りたい方へ

在名古屋ベトナム社会主義共和国名誉領事館との共催で行われた第四回日越スピーチコンテストが10月15日に行われました。会場は去年から変わり愛知学院大学の楠元キャンパスで、対面開催でした。今回のテーマは「私とベトナム/日本をつなぎとめているもの~日越交流の真の原動力」でした。日本語で発表するベトナム人とベトナム語で発表する日本人の両方が出場し、それぞれ5分程度のスピーチをしました。日越様々なところで活躍されている方々(清水先生曰くかなり著名な方々だったそうです...)が発表を聞いて下さいました。本番までの大体のスケジュールは、大会参加申し込みの後、夏休みから原稿作りをし、原稿のネイティブチェックを受け、発音指導、読み方指導をしていただき、暗唱、質疑応答対策などに取り組みました。発表者の方々は人前で発表する緊張にも打ち勝ち、自分の実体験や将来の夢を堂々と発表されており、その姿はどなたもとても印象的でした。大会自体はたった1時間程度でしたが、この大会に出られてよかったと思いました。出場者は大学生が多かったですが、中には高校生や社会人もいらっしゃり、スピーチで触れられた経験、エピソードも様々でした。会場の楠元キャンパスはモダンでありながら雰囲気のある素敵なキャンパスで、個人的には天井の照明が素敵でした…

去年の様子は平野先輩が書いて下さっているのでそちらを読んでみてくださいね。準備が大変だと思うかもしれませんが、その分とても学びの多い経験になります!!私もこの経験を活かしてさらに頑張ろうと思いました!気になった人は是非、来年挑戦してみてくださいね!!


2.先生との思い出

私がこのブログで一番書きたかったのは、このスピコンを通して先生方に大変お世話になり、またとても良い思い出ができたことです!近藤先生が夏休みの間から熱心に発音指導、聞き手に伝わりやすい話し方を教えて下さいました。清水先生も困った時はいつでも声をかけてと言って下さっていました。1年生の時よりも自然にベトナム語を読むことができても、やはり発音はまだまだでした。発音についても、先生方から一つ一つ丁寧に指導していただきました。また、どこで区切って読むと聞き手に伝わりやすいかというのも知ることができ、とても勉強になりました。間違いだらけの原稿でも、ロアン先生が私の書きたかったことを汲み取って直してくださいました。私は授業中の発言回数は多いものの、人前に立って発表するとなるとかなり緊張してしまう質で、先生方はそんな性格をよくご存じだったので、名古屋に着いてから楽しい話を振って下さったり、おいしいご飯をおごって下さったりしました。名古屋駅を出てすぐのところに「大名古屋ビルヂング」という大きな建物があるのですが、そこでお茶をごちそうになって、清水先生と近藤先生とゆっくりお話しができ、とてもリラックスすることができました。

そのおかげでベトナム語発表部門で優勝することができました!!

発表の後、近藤先生にベトナム料理に連れていっていただきました。人生初のmắm tômもおいしかったです!! 


2.二年生の最近の様子

OBOGはじめ、今年の語劇を楽しみにしてくださっている方々へ

【宣伝】

今年の語劇でベトナム語専攻は(みなさんメモのご準備を!)

11月27日(日)15:20~16:00に発表します!

近年の先輩方の伝統を引き継ぎ、今年も「タムカム」をします!

場所は大阪大学箕面キャンパス1階の大講義室(101教室)で行います!二年生が主体となっていますが、一年生も何人か参加します。

是非みなさんお越しくださいね!お待ちしております。

【二年現状報告】

長かったような短かったような夏休みも終わり、みんなバイトにサークルにと忙しそうです。夏休みにはベトナムに夏研修に行った人もいて、myアオザイを作った人もいるそうです…!もうすぐ神田外国語大学の方でもスピーチコンテストがあるのでそれに向けて頑張っている人もいます。応援しています!!

語劇で言えば、現在出演者はセリフの練習や動きの確認、裏方も道具製作や字幕作成などに取り組んでいます!毎年のことながら?なかなかスケジュール的に余裕がなさそうですが、これも成長の糧になることは間違いないので、向き合っていければと思っております。私は監督補佐として全体のスケジュール管理や会議参加をしていますが、この経験を今後に活かすことができればと思います。

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