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お世話になります。9期卒の清水政明です。「プー太郎」道を読んでいただいた方に、心からお礼を申し上げます。その中で「おもろいやつ(人)」を連発してしまいましたが、よく考えてみるとそれって何?と思われた方がいたのではないかと思い、反省を込めてその説明を少し書いてみました。ただ読み返してみると・・・かえってわかりにくくなっているような・・・
 この漠然とした感覚の正体を捉えるにはまずその外枠(かたち)を挙げてみるのがよいかも・・・と思いつらつら並べてみますと、まず、結構な割合で人とつるんでない。なんとなく恥ずかしそうにしてるか、逆に極端に太々しい。口がうまい奴もいるけど口下手な奴もいる、ただ好きなこと話してる時は目がキラキラしてる。なんとなくいつも寝不足っぽい。時々むっちゃおしゃれ。こっちがたまに意見を言うと真顔になる。そしてとにかく笑顔が素敵すぎる・・・などなど。
 結局これでは、単なる一人暮らしにまだ慣れてない下宿生(飯おごったろか〜って言った時の笑顔が素敵すぎる下宿生)って感じでよくわかりませんが、共通点を私なりに探ってみると、何やらこだわって打ち込んでるものがあって、それを超真面目にやっている。でもそれを他人に言って笑われるのが嫌だから、大声でその面白さを主張するか、黙って恥ずかしそうにしてる。どんなに忙しくてもそれをしないと死んでしまうから、いつもなんとなく寝不足。別に彼女や彼氏がいるわけでもないけど(っていうか仮にいたとしても)、ふと周りを見ると自分だけが時流に置いていかれていると気づき、突然おしゃれをしてみる。そして、こだわりが強すぎるから、他人がその琴線に触れるようなこと言うと、突然真顔になり、ちょっと引かれてしまう。なんかの拍子にこだわってることを話しだすと止まらなくなり、目を輝かせて話すから、時々見せる笑顔が素敵すぎる!好きなことへのこだわりが強ければ強いほど、話の合う相手を見つけるのが難しくなり、それでも寂しいとか感じてる暇がなくて、気がつけば結構一人でいることが多い・・・
 あ、それともう一つ、その「やりたいこと」が見つからないと、泣きそうになりながら(あるいはガチで泣きながら)話してくるやつ(人)。私的には意外とそういうやつ(人)も、おもろいランキング上なんです・・・何なんでしょうね、この感覚・・・
 ここまで言っておいて、結局自分でもよくわからないんです、私のこの癖だらけのおもろい基準・・・。ただ、時々それにしっくりくることを代弁してくれる台詞とかフレーズに出くわすことがあります。「プー太郎」道で言ったワンピースのルフィ―もそうなんですが、昔梅田のレコード店(今で言うCDショップ)で買った「JEEP」っていうアルバムに入ってる超マイナーな長渕のナンバーで「Myself」って曲があるんですが、その中に出てくるフレーズ「恥ずかしそうにしてるお前が好きだ」ってとこ、あれ、今聞いても泣けるんです・・・若い学生さん達の中に、そう声をかけたくなるような人がたくさんいて・・・

おもろいって…?文中

村瀬と夜な夜な長渕を聴いた新家寮跡地(2021-11-18)

 と、やはり意味不明なことをつらつら書いてしまいました・・・決して酔っているわけではありません。私的には結構マジで書いています。またまたここまで読んでくれた人には心からお礼を申し上げます。もう、いい加減やめときますね・・・(^^;

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